心理占星術 トランジット解釈
今、nicoPLANETの記事を書いている真っ最中。なので、頭の中は時期読みモード。星宙百景の「おさらい編」の記事は、私の趣味の一つ。自分が読んだチャートをあーだこーだと検証、加筆修正していく作業は、けっこう楽しい。「あーこんなふうに読めたのか!」…
昨日の実践読み講座、おつかれさまでした! 今回も受講生の皆さんからのレポートのおかげで、新しい関係性の力学を考える機会をいただきました。 どのような関係であっても、例えば、たった数時間の出会いであっても、または、小説や詩、音楽などの文化的な…
週末は、時期読み三昧。 Uさんから、こんなメッセージが。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ nicoさんよくおっしゃる河合隼雄先生の「社会の痛みは個人の痛み」とも通じることですが、同じように世の中に起こっていることと星の動きは(こじつけか…
ようやく記事が揃ったので、nicoPLANET牡羊座期のお知らせします。 先日の月イチ勉強会では、春分図を様々な角度から読んだので、この3か月の、そしてこの1年の過ごし方は、みなさんイメージできましたね。 今回は、いくつかチャートを見ながら、自民党55年…
ニュースを見ていると、もはや暖かい場所で温かいものを口にできることが奇跡のようですね。いまだ余震もあり、不安な日々が続いているようですが、一日も早く安心して過ごせる日常が戻ることを祈るばかりです。 明日1/6(土)は今年最初の時期読み講座です…
皆さんからのお申込みの動機には、 ●3度の飯より四季図読みが好きなため。 ●冬至図と2024年が気になり勉強したいです。 ●四季図読み、毎回楽しみです。 ●2024年がどうなっていくか冬至図から考えたいので。 ●今年最後の四季図待ってました!nico先生の四…
火星のサイクルで生活していると、12サインの成長プロセスが本当によくわかる。 何度も書いたり話したりしているように、火星には牡羊座的側面と蠍座的側面があるわけだが、牡羊座的な自己存在への恐れ、また蠍座的な他者存在への恐れといったテーマを揺さぶ…
11/23のnicoPLANETの記事「射手座期の星宙百景」にこんなことを書いた。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ と能天気なことを書いてはみたものの、岸田政権は後がないのは間違いない。このイングレスチャートの天体配置を見ると、なかなか不穏な…
10/13、火星が蠍座に入りました。 世界で何が起こっても天体たちは粛々と運行を続けている、そういったことを思い出すためだけであっても、サイクルと共に生きるということには何らかの意味があるのかな、そんなことを考える日々です。 今日は、昨日のブログ…
nicoPLANETも8年目になりますが、書く度にサインの新たな側面に気づく。自分なりに新しい切り口を探しているというものもあるけれど、私の知らない象徴の可能性に触れられるのはいつだって心がときめく。世界はまだたくさんの魅力にあふれているのだ。 そう…
今日も勉強会の補足。 今日は、時期読みパーフェクトマスター講座の提出課題の一つ「牡牛座天王星とは」の環さんのレポートと、そしてOさんの勉強会での感想から、牡牛座・天王星について。 勉強会でも環さんのレポートを取り上げましたが、それを受けてOさ…
9/26(火)の月イチ勉強会にライブ参加してくれた皆さま、おつかれさまでした! 私の提示した話にドライブをかけるような問いかけがあり、虚を突かれるような意見があり、初心に返らされるような素朴な感想があり、これぞライブの醍醐味!という緊張感とすが…
最近のブーム「ズレを考える」。 多くの人にとって、ジャニーズの事件は大きなズレをつくることになったかもしれない。いずれじっくり書きたいなと思っていますが、この事件の気持ち悪さは、「薄々わかっていたけれど、見て見ぬふりをしていた」ということに…
その前に。 78回目の終戦記念日ということで、ここから2年後、2025年の80回目の終戦記念日の天体配置に思いを馳せてしまった。 nicoPLANET双子座期でも「冥王星が半分を過ぎたら、もうそろそろ「戦後」という考え方から離れていくことになるかもしれない」と…
昨日のブログの続編。 まずはMさんのお子さんの土星トランジット考察。 こんなすごいレポートが届きました。 内容をお見せできないのは残念ですが、成長のプロセスを言うのは容易いですが、こんなふうにときに歯を食いしばったり、ときにふてくされたりしな…
ニャンのこと、皆さんから温かいメッセージ、ねぎらいの言葉をたくさんいただいています。ありがとうございます。 普段、励ます側にいるので、そうした言葉をかけてもらうのはあまり慣れておらず、いつもの私だったら気恥ずかしさを感じ、茶化して見せたり、…
このブログに何度登場させたかわかりませんが、毎度おなじみの河合隼雄氏の言葉。 個人が受けた傷は、まったく個人的なものでありながら、それは同時代を生きる人々に共通であることがわかる。 個人のそれぞれの傷は、文化の傷、社会の傷、現代の傷とつなが…