心理占星術と未完成な日々┃nicosmic life

自分自身が納得できる人生を歩むために、ホロスコープの構造を利用する

心理占星術を基礎から学ぼう

という講座をやります。

詳しくは、代官山セレス学院の講座案内をご覧ください。

初級講座を修了後、中級講座、プロ養成講座、研究会へと続きます。

ティルメソッドを用いたチャート読みは、中級講座からスタートします。

この辺から、ちょっとスパルタになるみたい。

占星術を習得するのは長い道のりですが、皆さんで楽しくお勉強しましょう。

http://ceresgakuin.cart.fc2.com/

ということで、きのうはティル予習会の第2回目。

私は、シンプルかつ有用なロジックである「半球の強調」というお話をさせてもらいました。

ティルは、半球の強調からホロスコープの理解を進めていきます。

ティルの翻訳書「心理占星術 コンサルテーションの世界」ケーススタディ2の東・北半球が強調されたホロスコープを、ティルは下記のような疑問を持ち、解釈を深めていきます。

「成長過程において、ブレッドは実際にどれだけ深く傷ついたのだろうか。それによって、どのような防衛的な行動パターンが生まれ、大人になった今、どの程度続いているのだろうか。彼はどのようにそこから脱出し、自分を救いだそうとしたのだろうか」

みなさんは、半球の強調からどのような疑問を持ち、そこからどのように人物像をクリエイトしていくのでしょうか。

ホロスコープは、肖像画のようにリアルに浮かび上がりましたか?

来週の予習会では、もう少し複雑なロジックであるハウス間のネットワークの話をする予定です。

お楽しみに!