心理占星術と未完成な日々┃nicosmic life

自分自身が納得できる人生を歩むために、ホロスコープの構造を利用する

どうなるか? 太極拳&ティル予習会

台風が来ているということで、明日の太極拳の合宿&ティルの予習会の開催が危ぶまれている。

といっても、いつも騒ぐほどには大したことにならない。

行かないつもりでいると慌てる羽目になるので、大人はちゃんと準備をしとかないといけない。

今日は3週間ぶりの金曜講座。

皆さんしっかりと復習していただいたようで、ばっちりティル読みを披露してくれました。

ありがとうございます!

今日はヘレン・ケラーのチャート&ドラマチックなソーラーアークを読み、すっかり感無量の気分に浸りましたね。

チャートを深く読むのは、1冊の伝記を読むのと同じ行為だと改めて実感。

ドラマを見ているようでした。

ティルのコンサルテーションは、ソーラーアーク&トランジットを使い、時系列でサクサク進んでいく。

個人の人生の重要な時期を的確に押さえられないと、あの無駄のないコンサルテーションを行うのは難しかもしれません。

けれど事前に、ネイタルチャートを丁寧に読み、個人のホロスコープ中の重要な天体を把握していないと、未来予測自体、トンチンカンなものになってしまう。

時期を読むというのは、熟練の技が問われるものです。

ヘレン・ケラーの場合、月、水星、土星土星はサリバン先生の象徴?)、海王星あたりが重要な天体。

ソーラーアークでもそれを確認しました。

そして今日は、「ヘレン・ケラーとアン・サリバン先生の相性を考えよう」という宿題を出しましたね。

どのような運命のいたずらが彼女たちの人生に注がれたのか。

それは、ネイタルチャートに示されているのか。

その答えを自分なりに導きだし、2週間後の講座で発表してください。

楽しみにしています。