心理占星術と未完成な日々┃nicosmic life

自分自身が納得できる人生を歩むために、ホロスコープの構造を利用する

今年の思い今年のうちに

これは、洗剤の宣伝「今年の汚れ今年のうちに」のパクリ(古い?)。

射手座の新月の後から、周囲がにぎやかになってきた。

311以降の停滞感を少しでも上向きにしよう!頑張ろう!というムードが高まってきた感じ。

今日も数人の知り合いから「酒でも飲もう」という連絡があったし、「思いきって占星術始めてみます!」と講座を申し込んでくれた方もいた。

別の生徒さんも占星術と難しいチャレンジを両立したいと言ってくれた。

そうだ!

「今年の思いは今年のうちに」晴らそう!

もし今、何かを始めようかどうしようか迷っているなら、思いきって始めてしまおう!

この先も人生は続いていくなら、ここでウジウジやっている暇はない。

ということで射手座の新月図を見てみたら、新月の度数が私のネイタルの火星、木星海王星のトリプルコンジャンクションと合していたことが判明。

射手座の3度は、サビアンだと「チェスをするふたりの男」。

松村潔氏は著書の中で、「行き当たりばったりの戦い方ではなく、計画的に戦略を練って目標を攻略しようとします。様々なケースを想定し、あれこれと計画を立てることに長けています」と書いている。

「カウンセラーとか占星術師とかにも向いてるよ」とも言っていたね。

残念ながら私の場合、木星海王星が物事を無計画の方向に向けるのでビミョーなところだけど、でも今回の新月図も海王星、火星のスクエアがオーブ内。

木星も150度でアスペクトを取っている。

あんまり計画的な感じはしないよね。

で、私はこのサビアンイメージを先手必勝でいくのが有利と読む。

相手の腹を探らず、まず自分から動きを仕掛けていく。

先にダイナミックな動きを作れば、相手は不意を突かれ、こちらが有利になるはずだ。

状況を自分で整えていく。

それも立派な戦略。

これが、おおよその私のこのサビアン度数の使い方かな。

つまり何も考えず、自分のやりたいようにやるといいということだ。

このサビアン度数の補足をすると、私はチェスはやらないけど、かなりのゲーム好き。

特にポーカー(インデアンポーカーもいいね)などの勝負モノはかなり燃える。

運と勘に頼って、かなりの勝負をものにしてきた。

でも、負けると有り金をつぎ込む恐れがある自分の性質も知っている。

だから、ギャンブルには怖くて近づけない。

賭け事には要注意の新月度数だ。

そしておそらくコンサルテーションでも、この能力は活躍している。

相手の気持ちが不思議とわかることが多い。

諸々注意しつつ、是非、次の新月まで思い残すことがないよう、やりたいことをやってみる。

それが鍵になりそうな新月図の話でした。