心理占星術と未完成な日々┃nicosmic life

自分自身が納得できる人生を歩むために、ホロスコープの構造を利用する

NYのダンキンで心理占星術について語る

NYは冷たい雨が降り続き、少し歩くと体が凍えそうになる。

ハドソン川の辺りまで歩いたが、それにしても寒い。

でもこの地区、これから大注目のスポット。

川沿いを走っていた線路を遊歩道に開発し直し、周辺地区を街構想にしようという計画。

おおよそ3階ほどの高さの道は、ビルとビルの間を通りイーストビレッジまで続いている。

それにしてもNYはいつ来ても建物がシックで素敵だね。

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けれど、やっぱり寒いから、結局お茶。

石塚氏と心理占星術&TYLメソッドについて熱く語る。

これなら、いつもの下北のシャノアールでもいいじゃないかと思いつつ、占星術師はやっぱり占星術の話が好きだよね。

お互いの講座の進め方について、TYLメソッドの活用法について、また今回のTYLメソッドの注目点についてなどを話した。

石塚氏はもちろん私の師匠なのだが、それでもおおむね私の心理占星術の講座の進め方(私のセクスタイル論とか、天体の発達年齢域の捉え方とか)に賛同してくれている。

また、「占星術は、結局は個人の哲学が大切ですよね」という話とか。

つまり、天体の象徴の捉え方は無限大なので、どの象徴をピックアップするかは占星術師の感性と哲学に依る。

結局、占星術の解釈は、個人的見解からは離れられないということ。

だから占星術の講師を選ぶ際、その人物の哲学や人生観を理解し、その上で選択することが非常に重要になる。

ブログなり著書なりを参考にし、自分の考え方に合った、または成長につながると感じさせる講師を選べば、そこでマッチング成功だ。

そんな話をしていると時間が経つのはあっという間。

そんなこんなでTYLセミナーの会場となるニュージャージーへと移動する。

ここで明日から3日間、朝から晩までTYLメソッド漬けの時を過ごす。

初参加の私の目的は、とりあえずミッドポイントによる未来予測の方法を学ぶこと。

またTYLメソッドの見直しだ。

有用な情報を得られるかどうかは、私の英語力にかかっているけど…

ということで、こちらは朝の3時。

日本も寒いと聞いている。

それでは、明日からの講義内容の報告をお楽しみに!