心理占星術と未完成な日々┃nicosmic life

自分自身が納得できる人生を歩むために、ホロスコープの構造を利用する

武者修行を終えて

成田エキスプレス車中。

JKFからのフライトはアラスカを通り、北海道から南下してきたのだけど、東北の豪雪を目の当たりにして驚いた。

東北は次々に試練を与えられているんだね。

かなりヨレヨレな帰国になったけど、目を閉じれば楽しい時がまぶたの裏によぎる。

また、たくさんの人からのハグや優しさも思い出す。

おかげで、これからも頑張れそうだ。

実は、アメリカに発つ前、私はひとりの生徒さんに心理占星術を教えるのに失敗した。

何が原因だったのか。

自問自答しながら、心理占星術を続けていく難しさを感じたりしていた。

またアメリカ滞在中に、クライアントから私が提案したのと違う道を選択したいというメールをもらった。

nicoさんは、私の決断を支持してくれますか?」とクライアントは書いていた。

もちろん支持する。

昨日のブログでも書いたけど、私の役割は自分の力で選択できるよう、個性化できるよう、自分自身に誇りが持てるよう背中を押し、そしてそれを支持するだけだ。

そして私の意見に反発を感じたりするのだって、素晴らしい自己の選択の力となる。

その時は、なぜ反発を感じるのかも考えてみると、より自分のことが理解できるかもしれない。

とにかく、私との出会いが刺激となり、自分を見つめるきっかけになってくれればうれしい。

ちなみに、私の牡牛座16度の土星サビアンは「年取った教師が、自分の生徒に伝統的な知識に興味を持たせることに失敗する」というもの。

松村先生の解釈によれば、伝統的な知識の伝達には失敗するが、革新的な知識の伝達には成功するという意味が含まれているらしい。

まあ、そうかもね。

だから、人が私の考えを受け入れることに抵抗を感じるのは仕方ないと覚悟はしてる。

その上で、これからも新しい視点を取り入れていきたいと思っている。

納得がいかないこと、抵抗を感じた点、いろいろ聞かせてもらえたら、それはそれでうれしい。

電車の中でブログやってたら、なんか気持ち悪くなってきた…

明日から講座&コンサルテーション目白押し。

楽しく仕事していきます。

では!