心理占星術と未完成な日々┃nicosmic life

自分自身が納得できる人生を歩むために、ホロスコープの構造を利用する

しつこいけどnico文庫

先日、生徒のHさんが驚きのアイテムをプレゼントしてくれた!

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みなさん覚えてる?

図書館の本の裏に張ってある貸出カード!

懐かしい。

これを見た瞬間に思春期にフラッシュバックしたよ。

私は昔からあまのじゃくだったから誰も読まないような本を見つけ出し、一番上に名前を書くのが好きだった子供。

ボードレールとかモーパッサンの「女の一生」とかを、多分3分の1も理解できないくせに、1番上に名前を書きたいという情熱だけで借りていた。

でも「女の一生」を読んだ時、13歳ながら「結婚は地獄だ…」と思った覚えがあるなあ。

それに、いつも自分の名前の前後に同じ人の名前が書いてあったりするよね。

趣味嗜好が同じ人。

男の名前だったけど、結局どんな人か知らずに卒業しちゃったなあ。

ドラマのように恋には発展しなかった…

なんて、若かりし頃のノスタルジーに引き込まれる魔法のカード。

Hさん、ありがとうございます。

こんなの売ってるんだね。

早速、張ってみよう。

たとえ顔見知りじゃなくても、同じ本を借り合う仲間と友達にもなれるかもしれない。

本と知識の輪が広がるなんてステキ。

ということで、続々本の貸出し始まってます。

是非、貸出カードに名前を残してね。

ああ…しかし、私あんまりマメし器用じゃないので、こういうのうまくできるかな。

できれば、私の生徒さんで図書館司書のKさんに手伝ってもらいたいけど…

どうかしら???