心理占星術と未完成な日々┃nicosmic life

自分自身が納得できる人生を歩むために、ホロスコープの構造を利用する

なるほどSkypeっていう手があったね

今日は、朝からスライサーで指を負傷し、講座のテキストを忘れ、転んでiphoneを放り投げとバタバタな感じで通り過ぎて行った。

いろいろな方にお世話になった一日。

生徒のKさんにはご迷惑をお掛けした上、おみやげにカレーパンまで差し入れしていただきました。

ありがとうございます。

お友達に、よいコンサルテーションはできたかしから?

その話もまた聞かせてください。

こんな時、トランジット図を見ると、見事に天体配置に振り回されているのがわかる。

まあ、これだから占星術はやめられないね。

でも、バタバタやっていただけではない。

今日は考えさせられる出来事もたくさんあった。

今後の心理占星術の教え方、進め方について石塚氏と話し合ったり、講座中、生徒さんから興味深い話を聞かせてもらったりした。

自分がいまだ超えられない障害(天体配置)に対し、どのようなアドバイスをすることができるのか。

難しい問題ですね。

今日は3人家族のネイタルチャート読み―――親の心理的問題(中年の危機)の子供への影響を検証した。

一体、子供の3歳時の海王星ソーラーアークは、親のどのような時期と重なるのか。

では9歳時に起こった、n太陽と土星冥王星のSAは?

家族全体のチャートを見ていくと、理想主義の防衛の成り立ちなど、子供の成長期の葛藤をはっきりと見ることができる。

けれど、やはりアドバイスは難しい。

重要な天体配置、必要なエネルギー、有効的に動かしやすいハウスなどを見つけ、無理のないところで解決策を探っていく。

「自分の問題の解決策を探るために学習しているようだ」と言っていたけど、そういった学習方法も非常に大切かもしれない。

痛みを共有できれば、良い聞き手にはなれるだろう。

けれど、自分の痛みと向き合う勇気も問われるはずだ。

心理占星術は、そこが本当に難しい。

前にもブログに書いたけれど、まずは自分のチャートの理解が必要だ。

自分を守りながら、よい鑑定をすることはできない。

その辺も、学習しながら一緒に乗り越えられていけるといいですね。

ということで、来週までに出した課題をやってみてください。

自分にどのようなアドバイスをするか。

自分を客観的に見るためにも必要な訓練ですね。

私も自分のチャートでやってみます。

先日、講座の募集をしたところ、福岡の方からスカイプで講座をやってほしいという依頼があった。

なるほど、そういう手があったね。

よそでやっているのは知っていたけど忘れてた。

早速、その提案にノッてみることにした。

ということで、遠方の方。

もしご希望があれば、是非、ご相談ください。

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そのようにして心理占星術が広がっていったら楽しいね。