心理占星術と未完成な日々┃nicosmic life

自分自身が納得できる人生を歩むために、ホロスコープの構造を利用する

外交能力を鍛えよ!

ロンドン在住の友人がFB上で、「様々な国の人たちが日本人を応援してくれている。日本人のスポーツマンシップあふれた戦い方を賞讃してくれることは、日本人として誇り高い」といったコメントを書いていた。

スポーツの力は、何も金メダルを獲ることだけではない。

正々堂々と戦う姿を通して、アスリートたちは立派に外交をしてくれた。

これは賞讃に価することだ。

一方で…

一体、私は何に腹を立てているのか?

某国の幼稚な人気取り外交か、それとも我が国の弱腰外交か。

5月の金環食のイベント等で日蝕チャートを見ながら「3カ月後に何が起こるのか?」を予測したけれど、まさか大統領任期満了の策略のために日本の弱点をこのように突いてくるとはね。

日本も本当になめられたもんだ。

これで6ハウスの冥王星も納得だし、また今度の秋分図から不穏なムードを感じ取らずにはいられない。

解散総選挙だろうが、大連立だろうが、維新の会だろうが、国民にとっては何でもいいのだ。

信頼できる国家を目指してほしいだけだ。

「チーム一丸となって」が合言葉だった今回の日本のメダルラッシュ

そこから政治家は何も学ばないのか?

政党なんかどこでもいいから、「チーム一丸となって」国民のみなさまの期待に応えるべきだ。

今まさに、天空上では火星が土星を刺激し、外交問題にプレッシャーをかけている。

とにかく土星が天秤座にいる間に、なんとか外交能力を鍛えてもらいたい。

蠍座に入ったら、もっと複雑な交渉能力を要求されるだろう。

講座でも話をしたけれど、野田総理の理想主義(金星太陽のミッドポイントに海王星!)なんかでは解決できない問題へと突入したのだ。

竹島尖閣原発、消費税、オスプレイ円高等々、「どうにかなるさ」ではどうにもならないほど、国民の生活は脅かされている。

甘いね。

そういえば、今から約30年前、土星蠍座入りした直後、中曽根首相が初の日韓首脳会談を行っている。

また、中川一郎が自殺をしたり、田中角栄ロッキードの判決が下ったり、何やら陰謀の匂いもする事件も起こっているね。

放ったらかしにしていた問題を片っ端からやっつけないと。

あんまり、こういうこと書くとみんなビビっちゃうからこれくらいにしておこう。

個人個人も外交能力を急ピッチで磨いておくといいね。

できれば「チーム一丸となって」協力関係が作れるといい。

そうすれば、蠍座土星で深い心の体験につなげることができるかもしれないよ。