心理占星術と未完成な日々┃nicosmic life

自分自身が納得できる人生を歩むために、ホロスコープの構造を利用する

占星術って現実的!

みなさんお元気ですか?

メール等、連絡が遅れ遅れになっているのは、集中講座ですっかり気抜けしているせいです。

でも、さっきプールで泳いですっかり目が覚めました。

明日から、またシャキッと講座やりますよ。

今日、石塚氏から「今週の土曜日のティル予習会、どんな感じで進めていきますか?」という連絡を受け、俄然、やる気満々になった。

予習会でみなさんに会えるのを楽しみにしています!

そういえば、この前知り合いが、「nicoちゃんの集中講座、教えるほうも大変だけど、あれだけじゃべられると聴くほうも大変そうだね」と言っていた。

みんな大丈夫だったかな…と心配になっていたところ、今日、集中講座を受けてくれたKさんから、うれしいメールが届いた。

以下、Kさんからのメール。

占星術の理解に参考になりそうだったので掲載してみた。

いつもnicosmic life楽しみに読ませていただいています♪

時事ネタ、おもしろいですね。占星術を通して世の中をみてみると、「なぜそうなったのか」、「じゃあ、どうしたらいいのか」と、グレーで見えずらい世の中がクリアにみえてきます。

うまく表現できませんが、占星術ってふわぁーとベールで包まれたわかるようなわからない神秘的なものではなく、とても現実的でリアルものだなと感じました。

その影響か、基礎講座を受けた後は現実的な事柄に興味を持ち、そこに自分の理想主義エッセンスを混ぜ、どうやったら現実に落とせるか、考えるようになりました。

よかった。よかった。

そのように思ってもらえたなら、「あれだけしゃべった」甲斐があった。

占星術の解釈は、その時代の現実感覚と非常にマッチしている。

というか占星術は、時代の感覚を十分に理解しつつ、象徴を読む必要がある。

それができれば、占星術は今を生きるための最強のツールになるだろう。

特に、私は土星やトランスサタニアン、ハウスを読む際、時代性や地域性を考えながら、その人の背景を作っていくよう教えている。

MC-IC軸、または土星は、その人にとっての社会的感覚を知るのに適しているし、トランスサタニアンは、それぞれの国に深く根差した集合無意識的心理を読むこともできるかもしれない。

そういった解釈が深まれば深まるほど、個人の心理もより的確に理解することができるようになっていくと、私は考えている。

今回の集中講座では、「自分のことを知るため」に講座に参加してくれている人が非常に多かった。

自分を知ることによって、時代と深くつながることができる。

心理占星術って、やっぱり面白い。