心理占星術と未完成な日々┃nicosmic life

自分自身が納得できる人生を歩むために、ホロスコープの構造を利用する

満月の集中中級講座

みなさん、1日目お疲れさまでした。

いきなりの実践読み。

いかがでしたでしょうか?

ひとつの天体を多角的に読み、より多くの情報を引き出していく方法。

ハウスの強調から、どれだけ人物の輪郭を描けるかの練習。

アスペクトではなく、天体の組み合わせで意味を考える訓練。

明日は、今日苦戦していたハウスのネットワークを考えながら、さらにホロスコープを深く読んでいきます。

ホロスコープ読みが難しいのは、人間を理解するのが難しいからで、これだけ世の中の人が「自分のことがわからない」と言っているのに、占星術を用いれば、魔法のように人を理解できるわけがないわけで、ホロスコープを読むのはやっぱり難しいのです。

ホロスコープを読みたい!」ではなく、「人を理解したい!」という心意気で取り組んでもらえば、やっぱり占星術は面白いはずです。

明日は、その辺も考えながら、出来る限りたくさんのチャートを読んでいきたいと思います。

明日も長い一日になると思いますが、張り切っていきましょう!

今日は、占星術的に考えさせられることがいくつかあった。

コンサルテーションチャートには、はっきり描かれていたのにもかかわらず、それをうまく伝えられず、結果的に読みを外してしまったりもした。

悲しい報告ももらった。

あんまり動揺して、月夜の下を無意味に散歩したほどだった。

さっきNHKのドキュメンタリーで、ミスチルの桜井さんが「誰にでも悲劇は訪れる」って言っていたけれど、人生を諦めず生きるためには、強い心を養わなくてはならない。

そんなに不幸でなくても、そんなに不幸に見えなくても、人は知らず知らずのうちに自分を諦めていたりする。

傍から見ていると、それはよくわかるのだけど、でも本人は、そうとは気付かない。

でも人生は続いていく。

どうせ続いていくなら、やっぱり心のどこかで憧れている人生像に近付けるよう頑張っていきたいよね。

たとえ悲劇が訪れても、やっぱり諦めないでほしいと思う。

満月の夜だから、そんなことばっかり考えてしまう。