心理占星術と未完成な日々┃nicosmic life

自分自身が納得できる人生を歩むために、ホロスコープの構造を利用する

19日(水)は第2回 医療占星術 象徴見直し講座です

最近、ものすごい勢いで内面の変化が進んでいるような気がする。

毎日たくさんの方をコンサルテーションしていてもそう。

みなさん、こころのメンテナンスを着々と進めることができている。

意識的であれ、無意識的であれ、内側の変化と環境の変化がうまくリンクし始めたようだ。

先日、Sさんが「卒業」というヒントをくれた。

私は、この言葉を蠍座土星冥王星デトックスと捉えている。

古巣からの卒業。

腐れ縁やら、お世話になった人や職場からの卒業、携わってきた仕事からの卒業、考え方、やり方からの卒業。

未来が見えなくなったもの、通用しなくなったもの、人、仕事、環境、思考、あらゆるものを見直し、解毒していく行為。

文句言いながら、しんどいと感じながら、もうダメだろうとわかっていながら続けているものを排泄していく機会。

負の連鎖を終わらせる。

そんな流れが急激に来ている。

冥王星だけだったら、このように爽やかには気付きは得られにくかったかもしれない。

天王星が、見えにくかった心の奥の問題に風穴を通してくれている。

水瓶座天王星の作家・大江健三郎の「新しい人よ眼覚めよ」ではないけれど、何か目覚めが始めっているのかもしれない。

気付いたら やってしまおう デトックス

そこから、どんな新しい未来が開けてくるのだろう。

楽しみだね。

まずは、自分の理解から。

そこを整えた後、人のこころを受け入れるスペースを作っていく。

ちょとずつだよ、ちょっとずつ。

射手座の新月を迎えたばかりだし、冬至も控えているし、閉じつつ開く。

いいタイミングだ。

と、ちょっと前置きが長くなりましたが、来週19日(水)19時30分、第2回 医療占星術の象徴見直し講座を行います。

次回は、月、太陽、土星から派生した現場で働く天体たち=水星、金星、火星、木星とその身体的対応を考えていきます。

ここで、古典における天体の整理ができるということです。

目に見える身体的影響は、この時点で構造が見えてくる予定なんだけど…「これだ!」という核心が見えるようで見えない。

みなさんをお迎えするまでには、しっかりと体系を作っておけるようにしておかなくちゃ。

寒い日が続きますが、張り切ってお勉強していきましょう!