心理占星術と未完成な日々┃nicosmic life

自分自身が納得できる人生を歩むために、ホロスコープの構造を利用する

淘汰って漢字はさ…

選挙の結果を受け、朝の目覚めはかなり複雑な気分だった。

大きく振れた振り子は、また大きく逆方向に振れていく。

2度あることは3度ある。

改革への期待から、保守への逆戻り。

まだ、落ち着くまでに時間を要するかもしれない。

9月26日のブログで自民党の盛り上がりの妙について書いたけれど、まあ、少し様子を見てみるしかない。

それよりも、私たちは私たちで生き残っていくしかない。

興味がある人は、読んでみてね。

9月26日のブログ

今日、講座で「淘汰」の話をしたのだけれど、淘汰という漢字には双方ともに「さんずい」が使用されていて、その意味には「水で洗ってより分ける」というのがある。

2013年の7月に火星、木星土星海王星で形成される水のグランドトラインには、多少、そういった意味が盛り込まれるだろうと私は考えている。

水は同じ性質同士で集まる習性をもつこともあり、そしてグランドトラインで閉じた回路を作っていることもあり、そこから漏れてしまったものたちの行き場が危ぶまれる。

水の性質に対抗するには、風の分離、客観性、公平さ、知性の力が必要となる。

目をしっかり開けて、現実を直視する勇気が必要だ。

土星木星が作り出す社会に惑わされないように。

「私」はどうありたいのか?

そこから考えを進めていかないと孤独に陥ることになるかもしれない。

「水で洗ってより分ける」作業。

みなさん、着々と進んでいるようですね。

でも、くれぐれも大切なものまで勢いで捨て去らないように。

やけにならないことも大切だ。