心理占星術と未完成な日々┃nicosmic life

自分自身が納得できる人生を歩むために、ホロスコープの構造を利用する

今日と明日は今年最後のカイロン講座

この世の終わりは来なかった。だが、変わらぬ厳しい現実が残った――そんなところだろうか。

日経新聞の「マヤ暦不発でも残る厳しい現実」という見出しの内容は、こう始まっていた。

日本では、あまり大騒ぎにならなかったようだが、やはりこの業界にとっては無縁ではなかった2012年12月21日。

よく意見を聞かれることもあったけど、私は日々を淡々と生きることのほうが、ずっとスピリチュアルでずっと修行になると思っているので、何が起こっても同じだと思っていた。

とにかく、日々の役割を丁寧にこなす。

何があろうが、私にとっての精神修行は以上でもこれ以下でもない。

そして、これが本当に難しい。

今も修行の真っ最中。

ということで、今年最後のカイロン講座もきっちりやります。

寒波がやってきているとのこと。

東京も冷たい雨が降っている。

寒いので、みなさん気をつけてきてください。

ティル基礎編は、これまで学習してきた半球の強調、太陽と月の組み合わせ、ハウスのネットワークを実際のチャートに適応させていきます。

そこに細かな分析を加えつつ、ひとりの人物像をイメージしてもらうという内容です。

やっと、学習の成果が見えることになりますね。

あ、ミッドポイントもやります。

難しく感じられるかもしれませんが、少しずつマスターしていきましょう!

明日の大阪講座の心理占星術の基礎講座ではトランスサタニアンの象徴を、ティル応用講座では職業占星術の2回目をやります。

この前、どうしてもカイロンに参加できなくなった生徒さんが、私の研究所でお勉強を再開してくれたのだけど、「先生、カイロンの時よりのんびりやってますね」とのこと。

そうなの。

カイロンは時間内にきっちり終わらせないといけないので、けっこう必死でやっている。

だから、それに付き合ってくれる生徒さんも大変だなあと、いつも申し訳ない気持ちでいっぱい。

でも、たくさんの情報を時間の許す限り伝えていきたいので、これまでと変わらずハイスピードで講座やります。

みなさんも頑張ってついてきてくださいね。

では、大阪の方々。

明日、元気な姿でお目にかかりましょう!