心理占星術と未完成な日々┃nicosmic life

自分自身が納得できる人生を歩むために、ホロスコープの構造を利用する

明日はミッドポイント講座!

北朝鮮情勢など緊張感のあるニュースが飛び込んできたが、最近の私と言えばNew Yorkに行ってからというもの、遊びグセがついて困っている。

朝からフラフラ散歩したりと自由気ままな行動がパターン化し、すっかりリラックス気分だ。

今日も生徒さんから、「なんかふわっとした印象に…」というメールをもらったが、ふわっとというよりはボケっとしているのかもしれない。

北朝鮮による核実験の…というニュースが流れたが、占星術家が真っ先に反応するのはイベントの発生時刻だ。

時間は天体配置を地上化させ、チャート上に2次元化する。

時間がわからないということは、それを地球での出来事として落とし込むことができない。

占星術は、基本的にジオセントリックの視点を持つのだからいたしかたない。

私はハウス読みを非常に重要視する。

それは、つまりそういうことだ。

私たちが肉体と時間、そして重力に縛られた存在である以上、ハウスは環境に適応するための重要な指針となる。

より現実的なアドバイスをするには、ハウスから導き出していくのが有効であるのもわかるだろう。

そして大抵の場合ハウスには偏りがあり、いつしかその偏りは骨盤の歪みのような痛みを生じさせることもある。

生まれ持った資質=サインや天体と、用意された環境との矛盾がその多くの原因だ。

骨盤の調整には、生活習慣のパターン化(左足に重心をかける癖、同じ足を組む癖など)を修正し、意識的にバランスを量る必要がある。

私たちのこころも同様だ。

と、ハウスの重要性を力説していますが、明日はミッドポイントの講座です。

参加者のみなさんよろしくお願いします。

いくつかのチャートを用意していますが、「私のチャートを使ってください」という志願者の方がいましたら、明日の10時半までにメールください。

ミッドポイントの一番の面白さは、隠れた才能を発掘することです。

3つの天体を物語のように組み合わせて、豊かな人物像を描いていきましょう!