まずは、アネモネの会west!に参加のみなさま。
お疲れさまでした。
akariさんの工夫に満ちたワーク!
シンプルな「スモールステップ」というテクニックの中にもたくさんの気付きがありましたね。
私も「1週間甘いものを我慢するなんて無理!」というツッコミに、ハッとさせられました。
自分では当たり前のことが、人によっては難しいと感じる。
頭でわかっていても、自分のパターンについ陥ってしまう。
そこを客観的に気付かせてもらえるのがワークの魅力ですね。
akariさん、ありがとうございました。
次回6月10日のアネモネの会east!も楽しみにしています!
また今回、専門学校でラッピングのクラスを受け持っているというayaさんから、スモールステップを実際に導入してみた効果のほどをレポートしていただきました。
生徒さんたちの学びの進捗状況をスモールステップで確認するということでしたが、参考になりそうなヒントがたくさんありましたね。
ステップを細かく刻むことで、生徒たちのやる気を引き出せるだけではなく、教えるほうのモチベーションも上がるというお話し、私も勉強になりました。
学んだことを即活かしてみる、それも成長にとって大切な姿勢ですね。
ayaさん、ありがとうございます!
みなさんからのレポートも引き続きお待ちしております!
今回、何人かの方からアネモネの会の感想を聞かせていただいたのですが、「占星術を学ぶ機会は多いけれど、カウンセリング的なことを学ぶ機会がない」という声を多く聞きました。
現場では、占星術の知識はただの技術でしかないです。
それをどう活かすか、そしてどう人と向き合うかは、また違う学びが必要です。
「現場で占星術を効果的に使うには?」ということを考えてみたいというのが、私がアネモネの会を立ち上げた理由です。
占星術の知識は天文、科学、歴史、民族、文化と広範に渡っていて本当に面白いです。
また細かなテクニックを勉強すると、それが当てはまった時の!!!という興奮もあります。
しかし、現場では頭でっかちの知識はあまり役には立たないと私自身は感じています。
よく「10年以上勉強したけど、ちっとも現場で使えない」というメールをいただきます。
占星術を現場で使えるように学び、占星術から離れて人とのやり取りの方法を学ぶ。
このふたつを並行して進めていけば、クライアントが少しずつ成長していくことを見守ることができるような、楽しい鑑定をすることができるようになるはずです。
ということで、心理占星術基礎講座はこれにて終了。
来月からは、応用編に移っていきます。
ホロスコープを使って人を理解するということはどういうことか。
現場でのエピソードも含めて、なるべく実践的に読めるよう工夫して勉強をしていきます。
ホロスコープ全体の印象と、その人物の大まかな人生のストーリーを理解することを考えていきます。
複雑なテクニックを使わなくても、十分チャートから本人を描くことは可能です。
最初は、アスペクトもハウスも読みません。
シンプルにチャートを読むということを学んでください。
ということで、9か月間ありがとうございました。
また、応用講座でお会いしましょう!