心理占星術と未完成な日々┃nicosmic life

自分自身が納得できる人生を歩むために、ホロスコープの構造を利用する

ティルセミナー最終日ー占星術家はもっと誇りを持っていい

台風にもめげず、たくさんの方に参加していだいたティルセミナーも今日が最終日。

参加者の皆様、本当にありがとうございました!

そして、主催者のひとりであるカイロンの天晶さん。

3年間、本当にお疲れさまでした!

お陰様でセミナースタッフとして、数多くの経験をさせていただくことができました。

3年もやっていると、1年に1度のこの時にしか会えない人たちとのひとときを楽しんだり、もはや名コンビとなったティルと通訳の新里さんと掛け合いを堪能したりといった、レクチャー以外の喜びもあったりして。

双子座の月らしいエリザベスの存在も、ティルセミナーの魅力のひとつだ。

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今日、私が印象に残ったのは、ブログの表題に書いた「占星術家はもっと誇りを持っていい」という言葉だ。

「なぜなら私たちは、とても素晴らしい影響を人に与えることができるからだ」、ティルはそう話す。

だからこそ、しっかりと技術を身につけ、希望を与えるだけの確信を持ち、避けられない未来ではなく、可能な未来について話し合い、常識と洗練された言葉で鑑定を行うことが大切なのだという。

こういったことについて話しをしてくれた占星術家は今までいなかったことを考えると、やはり勇気ある人なのだと改めて思う。

世間に迎合せず、占星術家として仕事をしてきた人なのだ。

その価値は、なかなか伝わらないけどね。

温かい拍手の中、3日間セミナーは終了!

ちょっと疲れてた様子だったけど、最後のひとりまで写真やサインに応えていました。

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セミナー終了後は、パークハイアットで打ち上げ。

鏡リュウジさんも駆けつけてくれました。

なんと、鏡さんから「The will of William Lilly(ウイリアム・リリーの遺言書)」という論文をいただきあした。

「信託文書を用いた生活様式とファイナンシャルライフサイクルの歴史分析」を行ってる神戸学院大学・准教授、岡部芳彦氏との共著のようです。

落ち着いたら、辞書を片手に読んでみよう。

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そんなこんなで、あっという間に最終日を迎えティルセミナー。

明日は、新里さんとエリザベスのによる職業占星術の復習会です。

こちらもお楽しみに!

皆さん、またいつかお会いしましょう!