心理占星術と未完成な日々┃nicosmic life

自分自身が納得できる人生を歩むために、ホロスコープの構造を利用する

15日(土)はカイロン・医療占星術最終回!

あっという間でしたね。

もっと伝えるべきことがあるような、もっと皆さんとじっくり医療について向き合いたかったような、そんな名残惜しさを感じつつ、医療占星術も最終回を迎えることになりました。

参加者の皆さん、最後までどうぞよろしくお願いします!

今日、それにしても自分が少し精神的なものに偏りすぎたようで、肉体の弱まりを感じ、春になったし、大地に足をしっかりつけて走ろう!と決心したばかりです」というメールをいただきましたが、みなさん、そのような実感を持たれているのではないでしょうか。

牡羊座の季節は近いですね。

どのような「存在の力」を表現したいのか。

イキイキとした生命力の高まりを待ち望む気持ちこそ、魚座の季節の「夢」や「ビジョン」が大切なのかもしれません。

ということで、最終回の医療占星術の第1部は、風ー水エレメント。

このエレメントの組み合わせを考えることは、今の時代をどう生きるかに通じるだろうと考えられます。

視覚情報が先行し、聴覚によるコミュニケーションが少なくなりました。

そのような社会現象は、では身体にはどのような影響があるのでしょうか。

第1部は、言語と非言語、論理と感性の組み合わせを身体のほうから考えていきたいと思っています。

第2部はハウス。

ハウスは、心理占星術的視点からみても、医療占星術の視点から見ても本当に面白い。

二宮先生曰く、「身体のことは、このハウスのネットワークですべて説明できる」ということ。

ハウスは、地上のテーマを扱う上ではかかせません。

それが身体とどのように関連付けられているのか。

アンギュラー、サクシーデント、ケーデント、私の講座ではかなりおなじみのネットワークですが、今回は身体に目を向けて、二宮先生時にしっかり説明してもらいましょう。

12ハウスを2時間で学ぶなんて、かなり強引な感じもありますが、今回の講義もなかなか面白い理解につながっていくのではと期待しています。

最後ですので、質問もたくさんしてください。

みんなで講座を盛り上げていけるといいですね。

それでは、お楽しみに!