心理占星術と未完成な日々┃nicosmic life

自分自身が納得できる人生を歩むために、ホロスコープの構造を利用する

明日はカイロン東京・基礎講座第3回目です!

あっという間に第3回ですね。

天体の象徴って本当に面白くって、ついつい話し込んでしまうのが難点。

皆さんにたくさんの情報を持って帰ってもらいたいと思っているので、時間が足りなくなっちゃうんだよね。

ということで明日は、トランスサタスアン&12サインの成り立ちを勉強していきます。

その前に、とても良い質問をしてくれた方がいるので、皆さんと質問について考えてみたいと思っています。

質問は「金星のどの持ち味でバランスを取ればいいか、考えあぐねています」ということです。

実践向きのとても良い質問です。

この辺をきちんと理解できるようになると、ホロスコープ分析も一段深く読み解くことができるはずです。

Aさん、質問ありがとうございます!

トランスサタニアンは実に実践向きの天体で、概念だけ学んでもピンとこないところもあるかもしれません。

トランスサタニアンとの向き合い方は、本当に人それぞれで、それらが個人の認知と感性を作り出しているとっても過言ではありません。

個人を知るためには他者が必要ですが、トランスサタニアンは主に「他者」からもたらされる体験を作ります。

そうった理由で個人天体を超えた「個人」を見せてくれる天体たちなので、心理占星術的には欠かせないと言えますね。

最近、妖怪ものの漫画を読んだせいで、その辺の怪しい話もトランスサタニアンに絡めてしちゃうかもしれません。

時間の許す限り、象徴の話盛りだくさんでお届けします!

雨が降って移動が大変ですが、皆さんにお会いするのを楽しみにしています!