心理占星術と未完成な日々┃nicosmic life

自分自身が納得できる人生を歩むために、ホロスコープの構造を利用する

明日10時・講座スタート!その前に心理占星術基礎講座について

心理占星術・基礎講座に参加の皆様。

お疲れ様でした!

脳みそがへヘトヘトになったという声をチラホラ聞きましたが、一夜明けて、少し落ち着きましたでしょうか?

皆さんの”学びたい!”という情熱がビシビシ伝わり、私も集中して講義をすることができました。

ほんと、皆さん熱心で、今後がかなり楽しみです。

基礎講座の面白ところは、占星術の象徴を学ぶだけでなく、天文、時代、社会、そして、もちろん心理学と、様々な角度から、ホロスコープ全体を捉える視点の訓練をするところにあります。

自分が生きている「今」を通して、象徴を作り上げるというのは、占星術にとってはとても重要なことです。

特にトランスサタニアンは、その象徴の中に、時代が作り出す集合意識が含まれています。

私たちが生きている「今」は、一体、どのような時代なのか。

私が何に刺激を受け、何に痛み、何に期待や夢を寄せているのか。

時代を考えるには、「自分」の中に深く下りていく作業が必要です。

昨日も、自らエピソードを語ってくれた方がいらっしゃいましたが、心理占星術を学ぶということは、自分を知り、他者や社会を理解することができるということです。

時に、痛みを感じることがあるかもしれませんが、それも心理占星術を学ぶことの醍醐味です。

そこを乗り越え、ぜひ10天体、12サイン、12ハウス全体を意識してみてください。

そうすれば、象徴を当てはめて読むのではなく、ホロスコープの持ち主それぞれに合った象徴読みとアドバイスができるようなるはずです。

次回は8月10日ですね。

それまで、まずは可視の天体たちの象徴を復習してください。

次回はトランスサタニアン、12サインの構造理解をおもに学んでいく予定です。

お楽しみに!

そして明日10時から、もうひとつの基礎講座がスタートします。

天体の象徴から学んでいく予定です。

ぜひ、ICレコーダーをお持ちください。

どうぞよろしくお願いします!