心理占星術と未完成な日々┃nicosmic life

自分自身が納得できる人生を歩むために、ホロスコープの構造を利用する

10/15(水)アネモネの会は「砂絵マンダラで諸行無常!」の巻

10月ですね。

この時期、秋分の日から冬至に向かう、日がどんどん短くなる時期は、「気持ちが落ち込むから苦手」「なんか物寂しい」という声が聞こえてきます。

そうですね。

だから、人の存在が大切であることを感じる季節――天秤座→蠍座――なのかもしれないです。

先日行ったアネモネの会のマップワークの巻でも、またはアネモネの会west!のブリーフワークでも、人を愛おしいと感じる瞬間をたくさん味わいました。

この季節の持つ力が関係しているのかもしれませんね。

次回のワークは、この季節にふさわしい、もうひとつの感性――秋が深まり、色彩は変容し、枯れゆく方向に向かう、あらゆるものは生じそして滅することを知る――を味わうのにぴったりの【砂絵マンダラの巻】です。

講師は久々の登場、アートセラピストの麻理さんが務めてくれます。

私もずっと楽しみにしていたワーク。

麻理さん、よろしくお願いします!

「砂絵マンダラ」

砂絵マンダラは、つくっていくのも大変ですが、最後には、壊して水に流すという工程こそが修行と言われています。

クリエイトするエネルギーは、素晴らしいことだと思いますが、同じくらい、なくしていくエネルギーも大切なんじゃないかと思います。

アートの中で断捨離できる砂絵マンダラ。

たぶん砂絵マンダラを体験してみることで、カウンセリングにおいても、また日常生活においても、言葉で手放したいと言い続けるより、手放す感覚を体験するのは、きっと百聞は一見に如かずの効果も期待できるのではないかとも思います。

今回は、4つの季節のマンダラぬりえカレンダー、発売記念ワークとして、カレンダーの四種の図案のほかにも、季節感のある図案もご用意します。

その中から、一枚、選んでいただきます。

いつもの画材ではなく、色砂で仕上げた作品は、いまの、あなたの宇宙観が表れます。

しばし、フォーカシングの手法で、自己対話していただいたら…、手放しの体験をしていただきます。

【砂絵マンダラで断捨離!の巻】

■講師:アートセラピスト麻理さん

■日時:10月15日(水)19時~21時 延長アリ)

■場所:北参道 心理占星術研究所 

■金額:1,300円(砂絵の材料費が300円かかります)

■お申込みはこちらから

手放すということは、実は、対象を受け入れることでもある。

先日のハウス読み講座のケーデントハウスのナラティブセラピーをやっていて、そのように強く実感した。

魚座海王星=12ハウスのリリースとは、だからつまり、そっくりそのまま受容することにより、すべてが「無」になっていくものなのだ。

Kさんの体験も、また「こんにちはを言う」リ・メンバリングするセラピーも、実は受け入れることによって、混ざり、失い、消し去り、解放するという現象をつくり出すものなのだろうと感じた。

なくしていくエネルギー。

みんなでシェアしていきましょう。

たくさんの人の参加を楽しみにしています!

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