心理占星術と未完成な日々┃nicosmic life

自分自身が納得できる人生を歩むために、ホロスコープの構造を利用する

若草物語WSの感想の続き

まずは、先日の若草物語のワークショップを進行役のみねんこさんからのコメントから。

若草物語」に思い出のある人、初めての人、読書が苦手な人、いろいろユニークな視点がたくさん楽しめました。この素敵な機会をムチャぶりしてくださったnicoさん、ありがとうございます。ご参加のみなさまもお疲れ様でした!

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「24」のジャックバウアー並みの無茶ぶりな私ですが、私の天王星は、結構、いつもこんな感じ。

自分のだけでなく、人の土星を壊すのが趣味です。

なので、トランジット天王星がチャートにかかっている時、私との出会いの率が高まります。

ほんと、びっくりするほど、トランジット天王星の人を引き寄せています(占星術を教えているから当然なんだけどね)。

天王星の使い方、知りたかったら私に会いに来てね。

私と一緒に学んでいくことで、結構、意識に変化が訪れます。

でも無茶ぶるので、時々、うざいです。

では、次は参加者のまるおかさんのユニークで発見の多い感想をどうぞ。

このような試みは、

ホロスコープや象徴を理解したり落とし込むのにとてもいいですね。

若草物語についてたくさん気づきがありました。

FBで知人が言っていたのですが、4人のだれにも共感できなかったと。

私もそうでした。

ただエピソードは面白かったのです。

昨日は別のことに気づきました。

ジョーはおばさんの世話がそんなに嫌じゃなかったんだ。

私は嫌だと決めてかかって読んでいたのです。

じっとしていられるわけがないと。

自分がそうだから。

でもジョーは、実は一人でいるのも好きだし

物を書くのも好きだったのでした。

言う機会を逸しましたが、乙女があるなと思いました。

本の虫で書くのが好きというところ。

オルコットが乙女土星を持っているのを知って

なるほどと思いました。

ジョーが西北半球だというのはそうだと思います。

私も西北ですが家族や同僚の話以外は書く気になりません。

同僚は私の場合完璧北半球の要素です。

あと、私はフィクションが書けません。

必ずあったことを加工します。

これは木星土星の関係か、乙女の故かわかりませんが、

多分オルコットもそうだったかなと思います。

本当にあったことを起点に、自分の理想主義を乗せたんだと思います。

ジョーは、家を出たあと、世間に受けるものを書いていたと思うので

そのへんは双子がありそうだと思いました。

7ハウス的、他者目線という意味でも。

昨日一番の収穫は、牡牛サインについて腑に落ちたことです。

ああ、ピュアなんだと思ったのです。

千春さんのおかげで!

生きて動いている牡牛!

そして、四人姉妹について、

父と母の遺伝子を受け継いだ筆頭のものという意味で、

最初の子が牡牛で、

兄弟をモデリングしたり何とか追いつきたいと思うだろう

末っ子に双子があるというのは、

とてもすんなり受け入れられることではないかと考えたりしました。

しかし、皆さんの話を聞いて、

自分の読みを修正したりしていくうちに

全体の見解がまとまってくるとともに、

自分の読みも落ち着いてきたのは不思議なことでした。

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対人関係を考える講座では親子や兄弟姉妹、夫婦の力学を考えていくのですが、まるおかさんが書いてくれたように、四姉妹の力学というのは必ずあると思います。

チャート作って、その相対的なバランスなんかを見ていけたら、もっと面白かったかななんて思ったりして。

自分の読みの修正も大事ですよね。

修正というか、読み方に偏りの癖のようなものができていたりして、「少し獅子座を強めに呼んでいるのかな。アスペクトが加われば、もっと柔らかい印象になることもあるよね」とか。

こうやって、みんなで話でわかることってたくさんあるねー。

そんな機会、またみんなで作っていけたらいいですね。