心理占星術と未完成な日々┃nicosmic life

自分自身が納得できる人生を歩むために、ホロスコープの構造を利用する

次回ニコプラの会は蠍座土星にちなんで関係性の話 その前に水星

”安保法案は違憲”というニュースは、双子座・水星、また水星逆行の特徴を理解するののヒントになるね。

ひとりひとりが持つ意見=双子座によって、社会(内閣)が目指そうとしている理想や希望的観測=木星が揺らぐ。

また、がむしゃらに前に進もうとする流れに対し、再考する機会を作る=逆行。

法改正が新しい時代にとって必須だとしても、勝手に物事が進んでいくに任せるだけでは気持ち悪い。

物事を納得いくように進めていくには、振り返りが必要なんだよね。

前のブログにも書いたけど、個人の逆行のテーマも、滞っているものには何か意味があるはずだし、間違いなくコンプレックスや自分の中の水星の重要なテーマにつながっているはずだし、希望的観測だけで乗り切れない現実というのは必ずある。

なので月と水星のセット使いで、こころに正直に。

それが、ここ近々の星の運行の対策かもしれないね。

と、前置きが長くなりましたが、次回6月17日(水)ニコプラの会は、「私とホロスコープの関係を考える第2弾・実際、恋だの愛だのは、自分のホロスコープにどう出ているのだろうか」です。

タイトル長いね。

6月17日は、ちょうど土星蠍座に再入室するのもあって、関係性の話、いろいろしてみたいと思っています。

火宅の人の中に出てくるセリフ

私たち男女は、生きて、愛して、死ぬのだろう。

そのとめどなさも、おかしさも、めでたさも、何を咎めだてすることができるだろう。

だとすれば、まず涙を拭え

というのがある。

あんな赤裸々な私小説、誰でも描けるわけではないけど、占星術でも「生きる」と「愛する」は、獅子座=太陽=5ハウスが担当なわけだから愛やら恋やらは、自分を知るための重要なテーマであることは間違いないですね。

恐らく、その辺の話は苦手な人も多いかもしれないけど、秘密の暴露、タブーを犯す、というのも蠍座のテーマだったりするので、28年(土星のサイクル)に一度のチャンス、勇気を出してホロスコープを掘り下げてみるのはどうでしょうか。

で、リアルな話だけじゃなく、願望や妄想を聞かせてもらってもいいかなと思っています。

願望や妄想も、ホロスコープの中に重要な象徴として、必ず表示があるはずです。

いずれにしても、恋だの愛だのセクシュアリティだのの話は、現場では避けては通れないテーマですが、先日の「私の好き嫌い」を語ってもらった時にも発見がありましたが、単純に好みやスタイルが金星や火星に出るわけではなかったですね。

人は全体である。

それを改めて実感したのが、前回のニコプラ会での発見でした。

さて、今回はどんな素敵な発見があるでしょうか。

檀一男のように、咎めだてすることなく、ひとりひとりの愛だの恋だのの世界観に触れるのが目標です。

皆さんのお越しをお待ちしています。

私とホロスコープの関係を考える第2弾 【実際、恋だの愛だのは、自分のホロスコープにどう出ているのだろうか!】の巻

■進行役:nico

■日時:6月17日(水)19時~21時 延長アリ)

■場所:北参道 心理占星術研究所 

■金額:1000円

■お申込みはこちらから