心理占星術と未完成な日々┃nicosmic life

自分自身が納得できる人生を歩むために、ホロスコープの構造を利用する

9月スタート! 心理占星術の世界を、まずは基礎から。

今日は、楽しい心理占星術基礎講座のお知らせです。

9月の講座は、まずは月曜クラスを募集します。

私を知り、人を知り、心と時代を理解する―――心理占星術を習得しよう!

★心理占星術基礎講座

■9月28日(月)10時スタート!

■日時:毎週月曜日10時~12時 全9回

■講座料 63,000円(テキスト代が別途2,000円かかります)※お支払方法はご相談ください

■場所 北参道 心理占星術研究所

※ICレコーダーでの録音OK!

※欠席の場合、ビデオでの補講もできます。

お問い合わせはこちらから!

その後、実践読み中級講座、上級(コンサルテーションチャート&ホラリー、職業占星術)講座と続きます。

心理占星術の学びは、人生の歩みと似ています。

象徴理解が進んでいくにしたがって、自分という存在に光が当たり始めます。また自分を取り巻く人々や環境が、色とりどりの色彩を放ち始めるのです。

洞察が深まるごとに、世界に対する理解がクリアになってくる。こんなワクワクするような好奇心を感じること。

それが本コースのひとつの目標です。

それはもちろん、現場でのクライアントとのやり取りの中にも見出すことができます。

初めて出会うホロスコープを丁寧に読み進めていく。クライアントの人生がドラマのように目の前に展開されていく。

人と真摯に向かうことで、さらなる自己成長のきっかけとなる。現場には、そういった驚きの体験があふれています。

心理占星術の学びは、あなたの人生を大きく変えることになるかもしれません。

習得までの長い旅をご一緒できることを、心から楽しみにしています。

■基礎編

●10天体の心理的象徴の理解

天体の公転周期、発達年齢域から考える人間の成長のステップ、そして各々の天体の心理的背景を学習していきます。

ホロスコープにおける太陽と月の位置づけ 

発達心理学における月期、水星期、金星期の成長の難しさとは

・金星&火星は環境を生き抜くための道具

木星土星といった社会天体を、人生にどう取り込んでいけばよいのか

・トランスサタニアンは時代の心理を読み解く鍵

●12サインの分類によるホロスコープの構造の理解

12サインの分類(2区分、3区分、4区分)から見えてくる、マンダラのようなホロスコープの構造を学習します。

・向かい合わせのサインは、心理的な補完関係にある

・2区分から考える自然の調和的サイクルとは

・3区分から考える世界を構成する要素

・4つのエレメントの洞察から得られる人生の経験プロセス

●12サイン各々の心理的理解

12サインは、それぞれの支配星の心理的背景を背負いつつ物語を構成しています。まずは、私たちの中に12サインすべての象徴が生きていると考えてください。12サイン全体を学ぶことによって、心の防衛機制の働きを実感することになります。教科書に並んだ「語彙」を覚えるのではなく、それぞれのサインの原理を学びましょう。ホロスコープをより立体的に感じ、人々の心の働きに触れることができるはずです。

ホロスコープから考えるアスペクトの理解

多くの学習者が難しく感じられるアスペクト心理的に考え、センテンスで表現していけるよう学びます。サイン同士の関係やハーモニクスを用いて、アスペクトを徹底的に理解していきます。またノーアスペクトや逆行天体が、個人の発達にどのような影響をもたらしていくのかも考察します。

●ハウスの分類によるホロスコープの構造の理解

12サインの分類と同じように、ハウスにもある決まった構造があります。ハウスとは、生まれた時間と生まれた場所によって導かれる、より個人的なテーマを示すものです。個人的ということは、つまり教科書通りに読むことができないということです。天体やサインの象徴がどのように個人の現実世界に反映されているのか、そこをしっかり読みこなせなくてはならないのです。

半球の強調、3つのグランドクロス(アンギュラーハウス、サクシーデントハウス、ケーデントハウス)から、個人の心理的なパターンの構造を学習します。ハウスを学ぶことで、ようやく個人のリアルな現実世界が明らかになります。ここでしか学べない情報満載です。