心理占星術と未完成な日々┃nicosmic life

自分自身が納得できる人生を歩むために、ホロスコープの構造を利用する

象徴を時代に向かって開く カイロン大阪講座を終えて

カイロン大阪にご参加の皆さま。

お疲れ様でした!

特に、朝からお付き合いくださった方々、本当にお疲れ様でした。

まさに、心理占星術漬けの1日になりましたね。

私も、これだけ真剣に心理占星術について語ったことはないというくらい、飽きることなく話をさせていただきました。

私、本当に占星術が好きだったんだわ~。

麻美さん、森本さんにもお会いできて(森本さんは、最近、「相手がよろこぶおせっかいを研究する」という”大阪おせっかい研究所”というのを開催しているそうです。興味のある方は、ぜひ検索してみて!私も大阪にいたら絶対参加したわ~。おせっかい、好き好き!)、また、新しい方たちとの出会いもあり、とっても幸せな時間を過ごすことができた。

まじで。

今日は、朝から晩まで、心理占星術について語らせてもらったのですが、話していて、しみじみ、象徴は時代とともに息づいているのだなと思った。

天体のエネルギーを生き物として扱う。

私たちが生きている時代に合わせて、象徴を考えていく。

これは、私がとても大切している占星術のテーマでもある。

時代の転換期。

安保法。

アメリカとキューバの国交回復。

シリア難民の大移動。

今、現在を生きる私たちは、時代意識を背負いながら人生を歩んでいる。

だから、もちろん占星術の象徴も時代意識と無縁ではない。

世界の縮図が変われば、象徴もおのずと読み方を変えなければならない。

なので、象徴を既知のものとして読むのではなく、未知のものとして、時代に向かって開きながら読んでいく。

それが心理占星術には重要となる。

なので、来月の本講座を前に、宿題として、時代を感じながら生活するというのをやってみてもらいたい。

最後のプレセミナーのところで、そんな話をさせていただきました。

最後の参加者の方が、「これまで感じてきたこと、やってきたことがつながった」という感想をくれましたが、ほんと、占星術の学びって、そういう感じですよね。

自分の触れてきた文化、知識がそのまま構造に当てはまる。

子育ての、会社勤めの、失恋の、旅行の、読書の…

来月から本講座が始まります。

たくさんの方にお申し込みいただき、私も今からやる気満々。

皆さんとは長い付き合いになりますね。

来月からどうぞよろしくお願いします!