心理占星術と未完成な日々┃nicosmic life

自分自身が納得できる人生を歩むために、ホロスコープの構造を利用する

誰かがともした灯りを頼りにすることもある

yoshimiさんのポスターが完成しました!

冬

忙しい仕事の合間をぬっての作業。

貴重なお休みを削って、今回もこんなに素敵な作品を作ってくれました!

うれしすぎて泣きそう…

yoshimiさんのすごいところは、長嶋茂雄ばりの”まあ、こんな感じ”という超感覚的な指示を、信じられないくらい正確に拾ってくれて、1を100倍の素敵さにして返してくれるところ。

いつも我慢強く、優しい。

こちらは、青物横丁スキマの外に飾られています。

ぜひ、彼女の丁寧な仕事も見てください。

このように、時に人生は、誰かがともした灯りを頼りにすることもある。

そうしみじみ思う今回のイベント。

サンテグジュペリ「人間の土地」の冒頭部分を思い出す。

あのともしびの一つ一つは、見渡すかぎり一面の闇の大海原の中にも、なお人間の心という奇跡が存在することを示していた。

それぞれの糧を求めて、それらのともしびは、山野のあいだに、ぽつりぽつりと光っていた。中には、詩人の、教師の、大工さんのともしびと思しい、いともつつましやかなのも認められた。しかしまた他方、これらの生きた星々のあいだにまじって、閉ざされた窓々、消えた星々、眠る人々がなんとおびただしく存在することだろう…。

努めなければならないのは、自分を完成することだ。試みなければならないのは、山野のあいだに、ぽつりぽつりと光っているあのともしびたちと、心を通じあうことだ。

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小さな、小さな存在でしかない灯りも、誰かの道しるべになっている。

その灯りがあるからこそ、道に迷うことも怖くない。

だから、灯ることを恐れず、あきらめないように。

麻里さんが、ヨダレものの素敵な灯りをこさえてくれました!

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きゃーっ!

素敵すぎ!

11日(金)夜の点灯式が待ち遠しい!

この日は、ちょうど19時半ごろ、射手座の新月

おーっ。

まさに隠者のランタン。

灯りを前に、汝、何を思う。

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ゾディアック切り絵。

こちらも素敵ですね。

もちろん作品作りではなく、裏方として支えてくれている人たちの灯りもあります。

ソーセージやパンを提供してくれている、阿佐ヶ谷のカフェキッチンラポムさん。

今回のイベントのため、お店を一日お休みにしてくれるそう。

ありがたすぎる!

打ち上げ、予約させていただきます!

あと、財務担当のFさん。

存在だけで、なんだか安心しています。

ありがとうございます。

おかげさまで、ワークショップに集中できます。

Tsubee&mami。

いつも支えてくれてありがとうございます。

そんなこんなで、いよいよ11日より始まります。

みなさん、素敵な灯りを見に、どうぞ青物横丁スキマに足を運んで、自分の中の灯りを見つけてください。

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