心理占星術と未完成な日々┃nicosmic life

自分自身が納得できる人生を歩むために、ホロスコープの構造を利用する

今日はニコラボ 明日はカイロン大阪 その前に時代の話

先日、クライアントの女性からメールをもらった。

魚座の彼女は、”よい影響を受けたもの”などをいつも熱く語ってくれて、そして彼女からの情報やメッセージは、いつも私に夢と可能性をイメージさせてくれて、だから気が付くと、私も彼女のブームに乗っていたりする。

Jさん。

いつも本とか、DVDとか、送ってくれてありがとうございます!

彼女が今、頑張って取り組んでいるという「5つのチャレンジ」について、こう説明してくれた。

上記の5つには共通点があります。

「お金をかけない」「時間をかける」「自分の力を使う」です。

「こんまり・綺麗小鼻・レイキ」には更なる共通点があり、

「誰もが持っている力で、練習で必ずゴールへ辿り着ける」です。

そういう時代なんですかね....

ということだ。

自分の力を使う

誰もが持っている力で

そうですね。

そういう時代なのかもしれませんね。

震災から5年。

5年という年月がどのような意味を持つのか。

この5年。

時代の流れがとても早く、物事の展開も非常に早く、人との関係も流動的で、つかんだと思ったら、あっという間に流され、様々な感情も体験し、見えない未来に対し不安を覚えるというような話は日常で、何を頼りにしていくのか、その基準があいまいなままという、そんな月日の5年だった。

大きなうねりの感覚、しがみついては流されの感覚は、間違いなく魚座海王星だ。

大海をさまようごとし。

海王星は、圧倒的な力を持って、時代を、社会を、人々を揺さぶりもしたが、また、人々に未来への切符も手渡した。

どこへ行くかは、自分次第だ。

魚座から牡羊座へ。

天王星が本格的に牡羊座にイングレスしてから5年間。

切符を受け取った牡羊座天王星は、「個人の力試し」としての時代意識を刺激するため、強い風を送り出している。

誰かを頼るのではなく、自分自身の力でどこまでできるか。

自分の足で立って、どこまで歩いていけるか。

一個人の力で、何を、どう行っていくか。

どれだけ純粋に自分の直感を信じ、道を開拓できるか。

自分の力を使う

誰もが持っている力で

確かに、そんな時代なのだ。

震災後の混沌としたシステムの中、そこを意識し、そこを刺激できた人たちが、今の時代の勝者となっている。

牡牛座に移るまでの2年間。

私たちは、どんな力をつけることができるだろうか。

で。

これから、ニコラボ。

ホロスコープ的自己紹介は、みねんこさんに司会進行をお願いしました。

楽しみですね。

その前に、電子新聞の最終打ち合わせ、そしてNさんからの質問”占いと肩書について”を議題にあげたいと思います。

今日も内容盛りだくさんです。

では、後ほどよろしくお願いします。

そして、明日はカイロン大阪。

明日は、古典の第3回、最終回となります。

なんだかあっという間ですね。

たくさんのチャートを読みます。

ぜひこの機会に、”今”の感覚を手に入れてみてください。

そして、第2回ホロスコープ実践読み講座。

ホロスコープを実践的に読む。

人には、いろんな時があるんですよ。

調子のいい時もあれば、悪い時もある。

自分に自信を持てることもあれば、持てないこともある。

好きなことをやれる時期もあれば、苦手なことを克服するべき時もある。

自分が好きな時、嫌いな時、どちらも同じ自分であるとしたら、その双方が愛おしく感じられるような、そんなホロスコープ読みがしたい。

良いでも悪いでもない、両面という考え方。

私は、いつもそんな思いでチャートを読んでいる。

適切な象徴の選択の仕方について、みんなで考えていければと思います。

明日どうぞよろしくお願いします。

nico