心理占星術と未完成な日々┃nicosmic life

自分自身が納得できる人生を歩むために、ホロスコープの構造を利用する

明日はカイロン 火星土星は「強さを保つ」ではなく「常に進化し続ける」

明日は、カイロン東京です。

●11:00~13:00 現場に強くなる心理タロット・プロ養成講座 全12回

● 星の言葉を人生に生かす 基礎から実践までの西洋占星術プロ養成講座14:00~18:00

1年間の講座、参加者の皆さんとは長い付き合いになります。

自分の能力や武器を見出させるよう、しっかり学んでいただけたらと思っています。

皆さんとお会いするのが楽しみです。

明日どうぞよろしくお願いします。

そして、今日のテーマは、

「強さを保つ」のではなく「常に進化し続ける」

これは、元柔道金メダリスト谷亮子伊調馨の強さについて言及した言葉だが、まさに昨日、天空上で最接近を迎えた射手座の土星・火星のイメージにぴったりだ。

今回のオリンピックは、”あきらめない”とか”粘り強さ”とかがキーワードになっていたが、そこに柔軟サインの火エレメントのイメージが加わると、こんな言葉で表現できるのかもしれない。

私の経験から言えば、世界選手権の決勝で勝った技は、翌年の五輪では通用しません。

同様に五輪で勝つ時に使った技は、その次の世界選手権では使えません。

なぜなら、世界中に研究され、対策を練られるからです。

勝ち続けるということは「強さを保つ」のではなく「常に進化し続ける」ということです。

戦いの場でとっさに開ける引き出しを増やし続けるということなんです。

レスリングは毎年のようにルールの変更がある。

アテネで正式種目になってからというもの、強い選手がどんどん育ってくる。

時代や環境が急速に変化する中で勝ち続けていく力。

それがいわゆる柔軟力ということになるのだろう。

変わることに恐れをなしてしまう時もある。

まわりの環境がどんどん変わっていくことに目くじら立てたくなることもある。

傍観者になってしまうことも、殻に閉じこもってしまうこともある。

柔軟サインが活発な今。

生き残りのために、国も企業も個人も進化し続けていかなければならないときであることを天空の天体配置は教えてくれている。

私たちにできる進化とは何だろうか?

それを考えてみるのによいタイミングなのかもしれないね。

昨日のニコラボでも、火星・土星が何度も話題に上がった。

つびーの問題提起、みねんこさんの活躍、水煮さんのツッコミなどもあり、火星プロジェクトだいぶ展望が開けてきたよ。

Fさんも素敵なレポートを書いてくれました。

魚座から牡羊座の火星の流れを考えるのに盛り上がり過ぎて、あんまり面白いから、しばらく真剣勝負で向き合ってみようということになりました。

12サインの成長プロセスを丁寧に振り返って、それを単語にしていく作業します。

もしかしたら、まるおかさんがスマップの600日を語ってくれる!かもしれないです。

ニコラボ番外編は来週やります。

興味ある人、私に声かけてください。

ニコラボも進化していく予感。

なぜなら、様々な視点、様々な個性が刺激をし合い変化を促してくれるからです。

なんか面白いことやっていきましょう。

来週、どうぞよろしくお願いします。

では、皆さんよい週末を!