心理占星術と未完成な日々┃nicosmic life

自分自身が納得できる人生を歩むために、ホロスコープの構造を利用する

nicoPla,net 2016年蠍座期をリリースしました

今日から蠍座

秋が深まってくると、モノを思うようになってきたりして。

考えたり、学んだりするのによい季節です。

ということで、nicoPLANET、

間に合ってよかった…

今月の赤ペン12サイン占い。

とっても良い出来です。

1が月を過ごす工夫、ヒントがたくさん書かれています。

ぜひ読んでください。

赤ペン12サイン占い

今月も素敵な記事を書いてくれました。

蠍座生まれの作曲家、オペラ「カルメン」が有名なジョルジュビゼー

こうして毎月音楽の話題に触れることができてうれしいです。

麻美ちゃん、ありがとうございます。

蠍座は、音楽家がとても少ないんですって。

星音の履歴書「ジョルジュ・ビゼー」

みねんこさんがASC=牡羊座=火星について書いてくれました。

今まさに太陽が東の方角から顔を出そうとしている、その「アレ」の感覚について書いてくれています。

美しい写真も見どころです。

みねんこさん、お誕生日のタイミングでP月がASCを通過したのですね!

それはおめでたい!

「わたしの1室のはじめは、まだ白々と明けゆく最中で、前のサイクルの夢の終わりの部分との「重なり」にいるのかもしれません。どんな展開になるかまだ見えないけどドキドキして興奮するのが1室ですね。」ですって!

サイクルの始まり バラの指

最後は、今月の言葉。

私の担当です。

たいてい、毎月誰にするかは決めてあります。

ドストエフスキーは、多くの人たちがそうであるように思春期の愛読書です。

文庫本を丸めてポケットに入れて、コートの襟を立ててぶつぶつ言いながら暗い川沿いを歩く。

ドストエフスキーを読みロシア人のように歩く。

それが若いころのお気に入りの一つ。

今月の言葉 ドストエフスキー

そうです。

ぶつぶつ言いながら夜な夜な街を闊歩する。

そんなことが似合う季節になってきました。

そうそう、Mさんが「蠍座っぽいと思って」と篠山紀信の写真展「快楽の館」の情報を送ってくれました。

「美術館は作品の死体置き場、

死臭充満する館に日々裸の美女が集う。

美女たちの乱舞、徘徊、錯乱、歓喜、狂乱、耽溺……

あらゆる快楽がこの館でくりひろげられる。

幻蝶が舞う夢と陶酔の館。

この祝祭は初秋の夜にはじまり、歳明け、厳冬の朝に散る。

たった4ヶ月余の一度だけの狂宴。

お見逃し無く。 

2016年   篠山紀信

ですって!

あら、行ってみなくちゃ!

それでは、皆さんの蠍座期が暗く、エロく、ロマンチックで、思慮深い季節になりますように。