心理占星術と未完成な日々┃nicosmic life

自分自身が納得できる人生を歩むために、ホロスコープの構造を利用する

牡羊座5度前 そろそろ動き始めるか。春だし。

っていう気分になるほど気持ちいい天気でしたね。

朝からなんだかむずむずすると思ったら、そうか、5度前か。

毎年、このタイミングで居ても立っても居られない心持になる。

さあ、何やる?

みんな何やる?

昨日のタロット講座は、「自分の今をホロスコープスプレッドで物語る」→「春分以降のなりたい私をイメージしよう」をやりました。

それぞれの世界をどうタロットで表現するか。

これは私の好きなタロットカードの利用方法なのですが、これはね、みんなでやるととっても勉強になるのです。

自分の心の機微を78枚のカードで表現すること。

その繊細な作業は癒しの、そして自己発見のプロセスにもなりますし、また人の心の機微の理解にもなる。

面白かったですね。

またやりましょう。

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みんなの「春分以降のなりたい私」記録しましたよー

3か月後、また答え合わせをしましょうね。

そして、占星術勉強会の話題は金星について。

自分の金星を語ろうとすると、何か、いつも、とてもためらいがある。

よくわからない。

そう答える人も少なくない。

逆行だから、ノーアスペクトだから、ハードアスペクトを持っているから、だからわかりにくいのか?

好きなもの、そう言われても、そう単純じゃない気がする。

愛に満ちているのか、愛を渇望しているのか、それもよくわからない。

大切なものだからこそ、そう簡単にくくったり、分析したりしてほしくない。

ここ最近、金星をテーマにすると、そんなもどかしい答えが返ってくることが多い。

でもせっかくだから、金星について考えてみよう。

2年に1回の逆行だし。

なので、次回の勉強会までに、自分を喜ばす買い物をしてみよう!ということにりました。

厳選に厳選を重ね、自分をときめかすプレゼント。

来月、みんなで見せ合いましょう。

私も買います。

やだ。

考えるだけで楽しくなるじゃない。

新しい季節を過ごすためにも、ちょっとした楽しみを日常に、ね。

ということで、急きょ、大好きなイスラエルのグランパ、イツァックとその仲間たちと一緒に日光へ!

私は半ば拉致のようにして、ドライバー役として連れ出された。

イツァックは、冷戦のさなかモスクワまで小型飛行機を操縦し、赤の広場に着陸したマチアス・ルストの弁護でしられている法学博士(時々、私の講座の中にも登場)。

彼らは、とにかく朝から晩までジョークしか言わない。

でも、みんなとても優しくて、楽しくて、心がいつも温まる。

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残雪の日光もステキ。