心理占星術と未完成な日々┃nicosmic life

自分自身が納得できる人生を歩むために、ホロスコープの構造を利用する

教室はまちがうところだ!なので、来月はいっぱいまちがえよう!

その前に、nicoPLANETの新しい記事のお知らせです。

森んこさんによるエンタメと占星術

これでドラマの見方が変わるかも!

ドラマ好きもそうでない人も、ホロスコープの利用法の面白さを知ってみて。

ドラマ『バイプレイヤーズ』役者さんたちのホロスコープ

そして、うさ子さんによる今月の絵本。

うさ子さん、書くたびに文章が上手になっていきますね。

そして、今回の本、今日のブログのテーマにさせてもらいました。

この季節にふさわしい記事をありがとうございます!

牡羊座の季節によせて~蒔田 晋治『教室はまちがうところだ』

帰りの新幹線。

今回の大阪での講座&ワークショップの感想は、うさ子さんがセレクトしてくれたタイトル通り、「教室はまちがうところだ!」です。

その前に、うさ子さんがあげてくれた本の中の詩の抜粋を。

教室はまちがうところだ

みんなどしどし手をあげて

まちがった意見を言おうじゃないか

まちがった答えを言おうじゃないか

まちがうことをおそれちゃいけない

まちがったものをワラッちゃいけない

まちがった意見をまちがった答えを

あじゃないかこうじゃないかと

みんなで出しあい言いあうなかでだ

ほんとのものを見つけていくのだ

そうしてみんなで伸びていくのだ

ですよ!

来月はみんなどしどし手をあげて、まちがった意見、まちがった答えを言おうじゃないか!

これを目標に講座&勉強会やりましょう。

プラネット大学院の後、公美ちゃん、もりもとさんと反省会をしていたとき、「やっぱり言葉がでてこないんですよー」という感想に。

そうね、タロット講座も実践読み講座もそうでしたね。

やっぱり言葉が出てこない。

今月、先月とアスペクトの勉強会をやっていますが、そうね、言葉がうまく出てこないもどかしさに「いーっ」ってなることありますね。

「どうしたらうまく言葉にすることできますか?」という質問を受けることありますが、この詩のように「どしどし手をあげて、まちがった答えを言おうじゃないか!」しかないですね。

どれだけ身体に響かせて声にするか。

これは大事な訓練ですね。

なので、5月13日(土)19時開催のプラネット大学院は題して「アスペクトを徹底的に言葉にしよう!」をやります。

たくさん間違えてくれた人に、私からとっておきのプレゼントがあるかもしれないし、ないかもしれない。

でも、声にしてくれたら私はとってもうれしいです。

今日の実践読みは、皆さん、頑張りましたね。

村上春樹の新刊の帯のような文学的な答えもありましたが、Kさん、2日間考えてくれたんですって。

努力のたまものですね。

それ以外にも、たくさんの声を聴かせてもらいました。

ありがとうございます。

私の実践読み、なかなかハードでしょう。

アスペクトは読む順番、オーブ、天体の背景にあるもの(2区分、3区分、4区分、パースペクティブ)などバカみたいに丁寧に読むし、ハウスのカスプの意味も深く盛り込んでいかなくちゃいけない、あんな難しいことね、できなくて当然なのです。

なので、間違えてくれていいのです。

来月もどしどし、皆さんの声を聴かせてね。

そうそう。

来月のプラネット大学院では、火星シートを持っている方は忘れずにもって来てください。

ちゃんと未来の予定を組んだかどうかチェックします!

IMG_0771.jpg

プラネット大学院の火星ワークの風景。

大阪の占星術・精鋭部隊(と私は信じています)。

来月も楽しく学びましょう。

nico