心理占星術と未完成な日々┃nicosmic life

自分自身が納得できる人生を歩むために、ホロスコープの構造を利用する

【急募】心理占星術基礎講座 残り2席 世界の見方を変えてみよう!

自分の中にあるものを言葉で伝えるのは容易ではない。

想いが強ければ強いほど、言葉で表現することにもどかしさを感じてしまう。

それでも、言葉で伝えていくべき時が、人生には往々にしてある。

自分の立場を、信念を、大切にしている世界を明確にしていかなければいけないときが、そして、時には自分だけのためだけでなく、人のために、あえて声で届けていかなければならないときがある。

真央ちゃんの記者会見がそうだ。

いずれにしても、言葉は社会の共通認識でをつくる。

だから、自分だけわかっていればいいということはない。

真央ちゃんのようにより誠実に、より力強く、言葉を伝えたらいいと思う。

Sさんからこのようなコメントが届いた。

毎回、頭の中にネットや本ので情報が雑多に浮かび、どれひとつ自分の確信が持てず、結局押し黙ることになります。

いや心に染み込むまでの言葉に昇華できていないのです。

本当にそうですね。

言葉にあふれた世界を前に、自分が伝えるべきことが見つからない。

そんなときは黙ってしまってもいい。

誠実な言葉が見つからないなら、言葉が生まれるまで大切に温めたっていい。

基礎講座は、言葉を温める場所です。

天体、サイン、ハウス、それらの構造をしっかり理解し、自分の言葉にできるよう言葉を育てる練習をします。

今回の講座は、それを意識してみようと思います。

非常に学びの多い講座です。

久しぶりの募集になりますので、興味のある方はぜひ!

★心理占星術基礎講座←残りあと2席。興味ある方はお早めに!

■日程:隔週木曜日13時 全9回 4月27日(木)13時スタート 5月11日、25日、6月8日、22日、7月13日、20日、8月3日、17日

■場所:北参道・心理占星術研究所

■講座料:65,000円(テキスト代含む)

お問い合わせ お申し込みはこちらから!

心理占星術の学びは、人生の歩みと似ています。象徴理解が進んでいくにしたがって、自分という存在に光が当たり始めます。また自分を取り巻く人々や環境が、色とりどりの色彩を放ち始めるのです。洞察が深まるごとに、世界に対する理解がクリアになってくる。こんなワクワクするような好奇心を感じること。それが本コースのひとつの目標です。

それはもちろん、現場でのクライアントとのやり取りの中にも見出すことができます。初めて出会うホロスコープを丁寧に読み進めていく。クライアントの人生がドラマのように目の前に展開されていく。人と真摯に向かうことで、さらなる自己成長のきっかけとなる。現場には、そういった驚きの体験があふれています。

このコースを通して、ぜひ、そのようなドラマチックな機会に触れていただけたらと思っています。心理占星術の学びは、あなたの人生を大きく変えることになるかもしれません。習得までの長い旅をご一緒できることを、心から楽しみにしています。

●10天体の心理的象徴の理解

天体の公転周期、発達年齢域から考える人間の成長のステップ、そして各々の天体の心理的背景を学習していきます。

・太陽エネルギーとは、一体、どういうものなのか

・月の私的感覚、所属感覚を満たすとはどういうことか

発達心理学における水星期、金星期の成長の難しさとは

・金星&火星は、環境を生き抜くための道具

・トランスサタニアンは時代の心理を読み解く鍵

●12サインの分類によるホロスコープの構造の理解

12サインの分類(2区分、3区分、4区分)から見えてくる、マンダラのようなホロスコープの構造を学習します。

・向かい合わせのサインは、心理的な補完関係にある

・2区分から考える自然のサイクルとは

・3区分から考える世界観

・4つのエレメントの洞察から得られる経験のサイクルとは

ホロスコープから考えるアスペクトの理解

多くの学習者が難しく感じられるアスペクト心理的に考え、センテンスで表現していけるよう学びます。サイン同士の関係やハーモニクスを用いて、アスペクトを徹底的に理解していきます。またノーアスペクトや逆行天体が、個人の発達にどのような影響をもたらしていくのかも考察します。

●ハウスの分類によるホロスコープの構造の理解

12サインの分類と同じように、ハウスにもある決まった構造があります。ハウスとは、個人を取り巻く環境を示しています。そして、生まれた時間と場所によって導かれる、より個人的なテーマを示すものです。個人的ということは、個人の人生の物語に沿って読む必要があるということです。ハウスを制する者は、ホロスコープを制すると言えるくらい、ハウスの理解が深まれば、個人のこころにしっかり寄り添うチャート読みができるようになるでしょう。

・半球の偏りから、個人の心理的な防衛のパターンを理解する

・3つのグランドクロス(アンギュラーハウス、サクシーデントハウス、ケーデントハウス)から、環境における個人のエネルギーの力学を理解する

・1-5-9ハウス、2-6-10ハウス、3-7-11ハウス、4-8-12ハウスから、環境によって形成された個人の資質を考える