心理占星術と未完成な日々┃nicosmic life

自分自身が納得できる人生を歩むために、ホロスコープの構造を利用する

7月のプラネット大学院は明石天文台で木星・土星の観望会!

天体観測に気持ちのいい季節となりました。

関西方面の皆さん、東経135度子午線上のまち明石の天文台で一緒に木星土星を観測しませんか?

 

木星土星と言えば、2020年12月22日(冬至とタイミングを合わせるように)にグレートコンジャンクションを形成し、まさにこのタイミングで本格的に風の時代に突入します。

 

その前に、グレートコンジャンクションって何よ!という人のために以前書いたブログの記事をいくつか。

 

●2013年5月21日の記事

nicosmic21.hatenablog.com

●2016年2月8日の記事

nicosmic21.hatenablog.com 

●2016年10月15日の記事

nicosmic21.hatenablog.com

 

来る2020年を前に、みんなで土星木星のエネルギーを直に感じてみよう、そしてその体験をシェアしよう、というのが今回のプラネット大学院の趣旨。

実際、体験してみると、いわゆる本の中で学ぶ意味とはまた違う、実感を伴った象徴理解が進むはずです。

 

天体観望会の申し込みのため、あらかじめ参加者の人数を確認する必要があります。

参加希望の方は、6月7日までにこちらののアドレスにご連絡ください。

 

◆プラネット大学院 課外活動 明石天文台木星土星を観望しよう!

・日時:7月8日19時 大阪に集合予定 詳細は後ほど

・参加費:300円 

・連絡先:iyokan.suika@gmail.com

      もりもとさんが窓口をしてくれています。

 

明石市立天文科学館

 

そして…

一体、どんなもんか見ておこうと、一足先に明石の天文台に行ってきました!

 

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日が暮れるころ、明石の天文台に向かいます。

プラネタリウム木星と、そして木星のそばで観測できる恒星、天秤座23語51分にある恒星スピカ、そしてアスクゥルスの3つの星について説明を受けた後、いざ観測へ!

4階に設置された小型望遠鏡にて、雲の切れ間から縞模様を自慢げに見せつけながら、木星が4つの衛星を従えているのが観測できました。

後ろには明石大橋と淡路島。

夜景もとってもきれいね。

 

そして、ついに16階観測室へと向かうと…そこには直径40センチの反射望遠鏡が!

ロマンチックで堂々とした立ち姿に大興奮!

係りの人の「皆さんがご覧になっているのは、写真ではなく実際の木星です」という言葉がとても印象的でした。

 

そうだよね…

占星術を学んでいる私たちは、一体、何を頼りに象徴をイメージしているのでしょうか。

いつかの誰かが書いた古びた象徴では、もしかしたら今、目の前で輝いている(太陽の輝きを反射している)惑星たちのイメージを伝えきれていないかもしれない。

また、自分の受けた印象は、自分だけの大切な惑星のイメージになり得るかもしれない。

 

観測の後、もし時間があったら、印象をシェアできたらいいですね。

グレートコンジャンクションの話もできたらいいなあ。

東京から、つびー、まみちゃんも参加予定。

あとはお天気になるのを祈るのみですね。