心理占星術と未完成な日々┃nicosmic life

自分自身が納得できる人生を歩むために、ホロスコープの構造を利用する

今日は灯台屋実践読み② 太陽復権のホロスコープ読みとか。

今日から4月、新年度だって!

皆さん、新しい季節をどのように迎えていますか?

私はね、今月で仕事を引退し、ハワイで暮らすことを決心しました。

いろいろ抱え込みすぎて、先が見えなくなってしまって、一度、ちゃんと自分の気持ちと向き合ってみようかなと。

この先の講座をお申込みいただいた方々。

二コラボ、火星手帳委員会の皆さま。

ご迷惑おかけしてごめんなさい…

なんてね。

もちろん、ウソです。

エイプリルフールなので、ウソつきました。

一度、安室奈美恵とかAKBとか、人気者のようなこと言ってみたかったのです。

多分、誰も驚いてくれてないと思いますが、あーすっきりした。

まだまだしぶとく、大好きな象徴の世界にいさせてもらうつもりなので、これからもどうぞよろしくお願いします!

昨日の勉強会でも話していたところだけど、昨日の満月は「自己認識」のテーマとして大事なタイミングでしたね。

”私”をどう意識するかというタイミング。

マンデンでもホロスコープでも、社会を読むのでも個人を読むのでも、チャートはまず太陽と月の陰陽のバランスを考えることが大事になる。

月が国や自分に合った環境づくりをし、太陽がそこで世界を創造するということだ。

けれど、実際、光を持っているのは太陽なわけだから、太陽を輝かせる努力をしなければ命も何も育たない。

とすると、牡羊座の太陽期は、牡羊座の太陽を輝かせる努力をする必要があるということになる。

自己存在の意識高め、自己を肯定するエネルギーを創造する。

自分の直感を信じ、周囲に対して「NO!」と言う。

恐れることなく、新しいチャレンジを自分に許す。

それが正しいのか間違っているのかではなく、間違える自由を自分に許す。

けれど、不思議と牡羊座をやろうとすると世の中の人は、みんな山羊座土星みたいなことを言い始める(ような気がする)。

牡羊座にとって、社会とはいつだって90度の体験なのだ。

もし、自分で自分を突き動かす衝動、理不尽なことにNOという力が弱いと感じたら、むしろこの時期は周囲に耳を閉ざす(せっかく水星逆行だし)。

最近、よく耳にする土星用語(現実的、合理化、最適化、最小値、仕分け、棚卸、そぎ落とし)は、太陽山羊座の時にシステムを創造すればいい(言葉を並べているだけで窮屈な気分になる)。

今からやったら先は長いよ(土星はまだあと2年半もあるよ)。

っていうか、自分の牡羊座=火星、蟹座=月が望んでいないのなら、一切やらなくたっていい。

ものを溜め込むのが好きな人は、溜め込めばいい。

そもそも自分の意志(牡羊座)、心(蟹座)、価値観(天秤座)が出来上がっていない人が山羊座土星をやるから物事が長続きしないのだ。

心地よいシステムが作られていないから、人が作った価値判断で人生を生きるから、すぐ嫌になるし、自分に合っていないって思うし、疲れるのだ。

とにかく、うるさいこと言っている人に惑わされず、この時期は自分の好きにやってみればいい(Mさん!Hさん!)。

牡羊座期に自分の「うるせー」「そんなの関係ねー」と言う力なりを育てて、衝動や直感を大切にしてみよう。

春の木々や草花は、成長する機会を心から楽しんでいる。

あちこちに枝葉を伸ばし、自由に生きることを謳歌している。

こんな時期に自己反省なんて、まったくもってナンセンス。

のびのび。

それが一番。

それみたことか!と後で言われたとしても、自分の体験は誰にも奪えない。

失敗や無駄の多い人生は、発見や喜びも多いものだ。

春だからね、そこからスタートしていこう。

また新たな自分とともに,、自分の王国を創り上げていこう。

ということで、昨日の占星術&タロット講座では、あえて土星にNOといいたいことを口にしてもらったりした。

90度っポイね。

今日の講座では、そんなことも話題にしながら、ホロスコープを実践的に読んでいきます。

今日からぼちぼち時期読みも入ります。

自分を裏切らない、自分から離れないネイタルチャート読み。

ぜひ、いろいろ学んでください。