心理占星術と未完成な日々┃nicosmic life

自分自身が納得できる人生を歩むために、ホロスコープの構造を利用する

山羊座まで来るとね、やっぱり自分に嘘はつけなくなるよね

報告が遅れましたが…

『火曜日は火星の日 特別企画 頻繁に起こるわけではない火星・土星コンジャンクションを身をもって体験してみよう!』ということで鎌倉の山に登ってきました!

皆さん、おつかれさまでした!

山桜の花びらが、どこからともなくちらほらと足元に舞い落ちる気持ちのいい陽気の中、最後まで明るく元気に任務遂行!

まだ元気なうちに桜をバックに記念写真を撮り、

意気揚々と新緑美しい山のぼり、

みねんこさんの健脚に驚き、

鎌倉の街とその先の相模湾を一望し、

頂上でタイマーのカウントを見守りながらの、前のめり姿勢で写真を撮り、

火星土星1

火星土星2

峠の茶屋のおばさんにビビらされたり(お客に出禁を言い渡すシーンに遭遇)、お愛想したり、親切にされたりして、無事採れたての新たけのこを食べて、

イチョウとモミジの待つ森をくだり、

森の案内人のようなうさ子さんの後ろ姿に導かれるように歩き、

苔むした切通しを抜けて下界に戻り、

火星土星3

水煮ちゃんと合流し、

市場によって苦い野菜を買い、

久々の自撮り棒を出して、海で記念写真を撮り、

コンノマンと合流し、江ノ電を見ながらしゃれたカフェで乾杯し、

火星土星4

コンノマンの先輩がやっている魚がおいしい居酒屋で飲み直し、

一通り食べたところで、店を間違えていることに気づき、

慌てて隣の店に入り直し、

むちゃくちゃおいしい魚と野菜を堪能しながら、コンノマンの占星術に対する熱い思いを聞かせてもらい、

そして、もずくさんの「本当の望みはなんですか?」の質問にみんなが大真面目に答え、

そんなこんなで自分の仕事に対する向き合い方を改めて確認する機会をもらい、

火星土星5

帰りの電車で公実ちゃんとうか子さんが、大阪のやかんカーリング大会で優勝したことをみねんこさんに教えてもらい、慌てておめでとうメールを入れ、

ほろ酔いで木星と月の接近を見て、家に帰りました。

次なる目標を見据えたうえで、さて、火星土星とは何だろう。

今回は、蠍座木星・月の接近もあり、そしてもちろん牡羊座に太陽と水星もいる。

そのうえで、火星と土星がパータイルのアスペクトを形成した瞬間のチャートを作ってみると、ぴったりASCに重なっている。

なんと火星的要素が強いタイミングだったのだろう。

Image-1.jpg

これはまさしく生まれ変わり、自己像の書き換え時であり、自分を世界へ押し出していくタイミングでもある。

山羊座まで来るとね、やっぱり自分に嘘はつけなくなる。

自分に正直に行きたくなるのだ。

山に登れたことを誇ってもいい、

「おにつび」的な素の姿を出していってもいい、

そうか、素直にやっとけばいいのか。

そういえば、帰りの電車で何気なく火星シートを見ていた時、

「誰かに理解されることより、自分に嘘のない意見を持つことが大切」って書いてある!って誰かが言っていたね。

自分で書いておいてなんだけど、まさにそう!

そんなこんなで、教科書やサイトに書いてあるような厳しい体験をしたわけではないけれど、なんだろうね、このタイミングでむしろ自己肯定感が強まった感じがするね。

つまり、身体をしっかり使うと、「私以上にはなれない感覚」というのを強く実感し、ペルソナが窮屈に感じるからなのかもしれない。

月、火星は心と身体(=臓器)を結びつけながら、自分の「本来」に戻るわけだ。

ということで、あんまり実りが多かったので、さっそくニコラボアウトドア部第2弾を企画中。

次は御岳山か裏高尾か。

そうそう、7/31(火)火星大接近のイベントも考えています。

太陽から遠く離れ、より太陽の引力を意識しやすいとき。

さて、今度はみんなでどんな体験をしようかな。