心理占星術と未完成な日々┃nicosmic life

自分自身が納得できる人生を歩むために、ホロスコープの構造を利用する

新年のごあいさつ――太陽とともに感覚をもめざめさせる

皆さん、あけましておめでとうございます。

 

昨年は、時期読みパーフェクトマスター講座や火星ツアー、2019年度版火星サイクル手帳の出版と、私にとってもチャレンジングな挑戦が続く年となりました。

多くの出会いを通し、心理占星術の象徴の豊かさ、天体のサイクルやシンクロニシティの美しさや有用性を伝える機会をいただくこと、心から感謝を申し上げます。

皆さん、本当にありがとうございました。

 

2019年は、さらに洗練した心理占星術の技術やメソッド、トランジット読みの面白さを皆さんにお伝えしていくつもりです。

どうぞよろしくお願いします!

 

東京の明るい太陽の中、「アラビアのロレンス」のモデルとなった、T・E・ロレンス(太陽・獅子座)の朝の砂漠の散歩時の言葉を新年のごあいさつに代えて。

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太陽とともに感覚をもめざめさせる

すみわたった夜明け

ぼくらが出発したのもそんな夜明けだった

そんな朝には一時間ほどにわたって、

世界のあらゆる音とかおりと色彩がひとつに溶けあって、

人間を直撃するのだった

思考によってフィルターをかけられたり、典型化させられたりすることのないままに

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これからも、太陽の目覚めた意識を皆さんにお届けで来たらと思っています。

 

そして。

火星サイクル手帳の特別鑑定が無事終了しました。

お申込みいただいた皆さま、ありがとうございました。

 

40分という短いセッション時間ではありましたが、それぞれの方に必要な情報をギュッと詰め込んでお話しさせていただきました。

 

主に

●コンサルテーションチャートとネイタルチャートとのシンクロニシティ

●人生の後半戦を生き残るためのアスペクト45度、135度で示された重要なテーマ

●ミッドポイントから刺激されるタイミング

 

など、私が今、特に重要だと思われる技法を使っていきました。

少しは占星術のすばらしさ――サイクル利用や心と連動したシンクロニシティ――を伝えることができたのではないかと思います。

 

火星は、心の掃除をするのに優れた天体です。

火星サイクルユーザーの方は、きっと火星プロジェクトチームから元日に送られた使い方動画を視聴していただいたと思いますが、そこでお伝えしているとおり、火星は太陽の意思を受け継ぐ天体でもありますが、月のケアをする天体でもあるのです。

 

火星サイクルを体験すると、自分自身のモヤモヤの原因が少しずつ明らかになってきます。

そのときこそ、逃げずに立ち向かう、「チャレンジ精神」が必要となります。

ぜひ、鑑定の中でお伝えしたテーマとともに、2019年を火星サイクルを健やかに過ごしていただければうれしいです。

 

ということで、「2019年度版火星サイクル手帳」。

私も今朝、また手帳を開いてみましたが、自分で言うのもなんですが、やっぱりいい感じですね。

先日のラジオでも話したのですが、どの社会的時間軸(通常カレンダー、太陽、太陰暦等)にしばられず、自分の意識でスケジューリングできる。

自分だけのリズムやシステムで動きをつくることができる。

これはいいです。

 

さっそく、Jさんがこんな写真を送ってくれました。

イベント1

 

あ!もしかしたら、カレンダーに陰陽の色づけをしてくれているのかしら?

そうだとしたら、これはいいアイデア

いつもありがとうございます。

 

皆さんの使い方のアイデア募集中!

感想も随時募集中!

 

火星サイクル手帳公式サイトはこちらから!