心理占星術と未完成な日々┃nicosmic life

自分自身が納得できる人生を歩むために、ホロスコープの構造を利用する

雨天決行!明日はオーク観察会「木そのものの経験を知る」

明日は雨の確率90%ですが、美貴子さんの英断により、明日の砧公園でのオーク観察会は雨天決行となりました!

イエーイ!

「雨の日の植物は美しいですし…雨の散歩もなかなかです」と美貴子さん。

ほんとですね、雨の中の散歩は気持ちがいいですね。

自然の営みを味わいながら、できる限り、観察してみましょう。

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カシワ、クヌギ、コナラの場所もばっちり、私のパート「オークと天体の結びつきの考察する」の資料作りもなんとか終了しました。

「バッチのフラワーレメディ 植物のかたちとはたらき」の中に「木そのものの経験を知る必要があります。そのためには実際に木に向かい、どのように成長しているのかを観察しなければなりません」とあります。

私のホロスコープ読みの基本「その象徴は、どこからきて、どこへ向かうのか」ではないですが、そのようにそのものの生きた歴史、生活史を知ることはとても大事なことですね。

樹木も人も、そのとき、そのときの存在の在り方がある。

お天気は雨模様ですが、雨の日には雨の日の「木のそのものの経験を知る」ことができるのかなと思っています。

楽しみですね。

最近の私は、スマホ用の15倍のマクロレンズを入手して毎日のようにのぞいている。

今は目下、生態学者のジャン・マリー・ペルト「植物たちの秘密の言葉」の「緑の手=園芸上手」を目指し奮闘中。

年に一度咲く多肉植物の花の観察に夢中。

アカシヤは終わってしまったけど、クレマチス、ウエストリンギア(オーストラリアローズマリー)、ライスフラワーは花盛り。

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植物と毎日個人的につきあうことによって、まず植物そのものと彼らの小さな気まぐれを知るのがよい。

要するに、思いやりと愛情のともなった知識と観察が必要ということだ。

ぼくらの感覚器官は、植物と接触することで、ぼくらが植物に注ぐ愛情によってつちかわれた感動や感受性をぼくらのうちにつねに呼び起こしてくれるからだ。

「緑の手」、園芸上手とは、獲得した理論的知識と体験から得られる経験的知識との組み合わせにすぎず、その全体が、鋭い観察力や思いやりあふれる愛情の力と結び合わされているのである。

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これはホロスコープ読みにも言えることだ。

つまり人の人生というのは例外だらけ、つまりホロスコープ読みというのは例外しかない。

ホロスコープから得た感動や感受性を呼び起こし、飽きることなく愛情を注ぐこと。

それがホロスコープ読み上手になる近道だ。

では、明日の参加者の皆さん。

雨に濡れると身体が冷えますから、防寒対策は忘れずに。

ご一緒できることを楽しみにしています!

nico