心理占星術と未完成な日々┃nicosmic life

自分自身が納得できる人生を歩むために、ホロスコープの構造を利用する

【火星WS】蠍座期が終わった後、どのような力を手にしているだろう

今日の蠍座火星ワークショップは、「火星とはどのような天体か」をホロスコープやエッセンシャルディグニティから改めて振り返り、それを踏まえたうえで、蠍座火星のエッセンシャルディグニティ(5点+3点=8点)の力をどのように自分に取り込んでいくのかを徹底的に考えていきました。

火星のエッセンシャルディグニティの配置、その流れを考えていくと、どのように「力」を育てていけばいいのかがよーくわかるのです。

まずは、このサイクルをどのように進んできたか、力の使い方、体験の中で感じた無力感、行き詰ったり、立ち止まったりした出来事、ステージに上がって自分の力試しをした経験、そういったことを一度みんなで振り返ってみました。

獅子座の季節にどんな「悪魔」が出てきたか、天秤座の季節になぜ「戦車」が止まってしまったのか、もしかしたら「TORA」を思い出すために、その体験があったのではないか?というように、ホロスコープやタロットはちゃんとその答えを持っている、それを理解すると、「力」をどう育てていけばいいのかがわかるのです。

面白いですね。

今回は、皆さんからたくさんの体験、それに伴う心の動き、力のあり方のお話を聞かせてもらうことができました。

時に失敗もあるけれど、それぞれに生きるための戦いをしていることがわかり、私も少なからず心が動き、自分を正す機会にもなりました。

名古屋、大阪に続き東京でも、奥のほうにしまった自分の力を引き出し、+3点の力を呼び覚ますための話し合いをしていきました。

今回もいろいろ出ましたねー

港区女子とか、隠れ牡羊とか、特に私のお気に入りは”小うるさいおばちゃんキャラ”、自分の本質の中には、自分でも認めたくない「あんまり素敵じゃない私」がどこかにいて、でもその「素敵じゃない」っぽく思える自分こそ、パワーの源だったりして。

ここから先の道のりは、そんなキレイごとは言ってられないかもしれない、自分の「ありのまま」を受け入れるなら、ネガなありのままも個性として受け入れないとね。

でも、そんな「野望あふれる私」もやっぱり愛おしかったりして。

だから、ちょっと試しにやってみてほしい。

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あやさんが、「魚座期になったみんなを見てみたい!」と言ってくれましたが、ふふふ、ほんとうにね、この先、みなさんはどんな力を手にしているのでしょうね。

でもまずは、その新しい力を使って射手座の飛躍をしていかないとです。

射手座の飛躍は、ちょっと特別な「力」を利用しないとならないので、そのためにも「8点」の力がどうしても必要になるというわけです。

木星のイングレスチャートも読んだし、みんなで「蠍座期にやるべきこと三箇条(結界、新しい力の発見、水星)」も確認したし、みんなの明るい顔も見れたし、水煮ちゃんの素敵な近況も聞いたし、ということで、今日も楽しくワークショップを終えることができました。

参加してくれた皆さん、たくさんの個性あふれるエピソードをありがとうございました!

蠍座期が終わった後、どのような力を手にしているのか、また射手座期に報告してください!

動画の方、お手元に届くまでもう少々お待ちください。

nico