心理占星術と未完成な日々┃nicosmic life

自分自身が納得できる人生を歩むために、ホロスコープの構造を利用する

蠍座は人の心に深く寄り添うってホント?そろそろ本気で…

その前に…

 

占いの館で欠員が出たということで占い師さんを募集しています。

↓ ↓

町田占いHOUSE-ジョルナの占いコーナー

 

こちらのお店がお客さんをたくさん持っているので集客のほうは問題ないということです。

条件は、木曜日の11:30~20:30で働ける方。

詳しいことは担当の方が説明してくれるので、興味を持った方はこちらまで問い合わせください。

↓ ↓ 

お問い合わせ お申し込みはこちらから!

 

――――――――――――――――――――――――――

ということで、今日の本題。

 

そろそろ本気で12サインの象徴の見直しをしていかないとなと思っている件。

昨日のホラリー&コンサルテーション勉強会の中でそんな話になりました。

 

蠍座は、人の心に深く寄り添うのが能力

 

この仕事をしてから、このフレーズを幾度となく目に耳にしてきたが、正直言って蠍座の人たちから、この能力をとりわけ強く感じたことはない。

 

心に寄り添うのは得意かもしれない。

でも誰の心?

人の?それとも自分の?

 

水エレメントが”人”の心に深く寄り添うためには、一度、自分自身から(特に自分の心から)デタッチし、自分を手放さなくてはならない。

そうでないと、”人”の側には立てないからだ。

水エレメントの能力は風エレメントとセットになったとき、この二つが完全に補完されているとき、はじめて「他者理解」という能力を発揮することになる。

 

じゃあ、純粋な蠍座的能力はどうやって表現したらいいの?

水エレメントが自分の心、思いに忠実なサインだとして、それが純粋に発揮されたとしたら、蠍座の能力って何?

 

そんなことを真面目に考える勉強会をこれからぼちぼちやっていこうと思っています。

もう占星術の本に繰り返し書かれているマンネリ化、自動化されたボキャブラリーに縛られることもないものね。

 

これまでの体験を通して、ちゃんと自分で納得し、腑に落ちた象徴を拾い上げて、占星術の知識へ加えていくこと。

 

長所と短所は紙一重のはずだから、サインの能力は弱点になることもある。

また恐れは欲求とセットだから、モチベーションは、うまくいかなければコンプレックスにもなる。

 

サインの象徴というのは、12サインの成長プロセスとともにあるわけで、だからどの成長段階にいるかで象徴の読み方も変わってくる。

世の中に出回っているサインの意味は、成長過程の理解をすっ飛ばして結論としての言葉だけが先行しているから、本当にそうなの?みたいになってしまう。

 

ということで、そういったサインの心理的エネルギー、成長過程の中の意味も再考していきたいなと思っています。

 

出回っている象徴にイマイチ納得感が得られていないのだとしたら、今一度、自分自身の中の生きた象徴を理解していく機会にしていきましょう。

 

勉強会の日程は後日。

それまで、自分の持っている個人天体のサインの見直しをしてみてください。

 

nico