心理占星術と未完成な日々┃nicosmic life

自分自身が納得できる人生を歩むために、ホロスコープの構造を利用する

本気で生きてみれば、きっと各サインの神髄がわかる(はず)

週末の大阪で「12サインの象徴の見直し勉強会」をやりましたが、動画参加のKさんからこんなメールが届きました。

 

 

12サインの考え方については、いつも個人的な感覚で決めつけてしまうクセもあり、大きな視野で柔軟に読むことができないと、自分でも自覚しています。

人を理解する上で、12サインの世界観を広げることはすごく大事な事ではないかと思っています。

そこが自分ではなかなかできないところなので、この勉強会の動画はすごく有難いです。

 

 

動画中にお話ししましたが、私の12サインの考え方はいたってシンプル。

 

まず、私たちは「ナチュラルハウスを生きること」、そこを目指せばいいじゃないかという考え方。

これがサインの元型であって、それ以上でもそれ以下でもない。

私たちが何サインの太陽を持っていても、太陽を本気でやれば、誰もがみんな獅子座的な輝きを放ち、月は蟹座のような安心感を求め、水星は双子座、もしくは乙女座のように繊細に働く。

 

ある意味、私たち占星術愛好家が無理やり「あの人、さそりっぽいよねー」とやっているだけで、先日のスーパーボウルのハーフタイムショーJ. Loもシャキーラも、それぞれにキラッキラに輝いてるのを見れば、太陽の何サインなんて関係あるのかねって思ったりして。

 

私が好きな考え方に「太陽の仕事」というのがあって、その人が本気で自分を生きたとき、そしてその生きざまに触れたとき、おのずとその姿に感動し、こちらもやる気になったり、元気が出たりして。

つまり何サインであっても、本気を出せばそういった熱を放つことができるわけで、そしたらきっとサインの神髄がわかるわけで、「自分の太陽がよくわからない」とかいう声をよく聞くけれど、だから、それはつまり本気で生きていない証拠で、きっと多分、人に太陽の熱が届くぐらい本気でやってみれば、きっと「あー太陽ってこういうことか、○○サインってこういうものか」とかがわかるんじゃなないかなーと思うわけです。

 

つまり、サインを理解するには、ナチュラルサインを生きてみること。

そして、本気出して、太陽活動をやってみること。

 

これにつきるかなと思っています。

 

けれど、そう簡単ではないので、それをやる(つまり、太陽の仕事をする)ヒントみたいなものを提案したい、というのが今回の勉強会の目標の一つでした。

 

で、それを魚座からやったら、なんかものすごく魚座に時間をかけすぎちゃって、半分のサインもちゃんと終わらなかったので、せっかくだから、もう一回、3月の大阪3限目で「12サインの象徴の見直し勉強会」をやろうと思うのですが、その際、動画を観た方からの感想をいただきたいのと、そして12サインの疑問質問をいただき、それに答えながら12サイン分見直してみるというのをやってみようかな。

 

次回は、Kさんから質問をいただいたので、もう一回、地エレメント3つのサインからやります。

Kさんは、職業占星術のオリエンタル天体の復習をしていたときにこんなことを思ったそうです。

 

 

そこでオリエンタル天体が金星の、知人のチャートを

いくつか見ていたら、山羊座の金星の人が多くいて、

その友人たちはお金を稼ぐことに執着していて、

いつもお金の話ばかりしている印象があるので、

自分の中で山羊座の金星は、お金や物質的豊かさ

というイメージが強いインパクトになってしまったりで、

自分の狭い思考の範囲からなかなか抜け出せないような

モヤモヤ感があります。

 

 

これにはね、ちゃんと答えられると思います。

山羊座の人がこのような執着を持つのか、というか、こういった不安、山羊座だけじゃない気がするのです。

 

最初の話じゃないですが、太陽を一生懸命やれば獅子座の悩みが、土星を一生懸命やれば山羊座の悩みがわかるようになる、ほんとはそんなふうに学んでいくといいのかなーなんて思ったりして。

 

じゃあ、サインの、または天体のどのような不安がそうさせるのか、そこから12サインの象徴の見直し勉強会を始めてみましょうか。

 

○○サインのこの言動にはどのような意味があるの?

○○サインのここがとっても苦手、それはどうして?

○○サインの攻略法を教えて!

 

こんな12サインの象徴に疑問質問がある方。

ドシドシ質問待っています!

 

あ、動画観た方、私はこう思った!という感想も聞かせてください。

↓ ↓ ↓

12サイン疑問質問はこちらから!

 

ということで、3/14(土)17:30~の勉強会、皆さまの参加を楽しみにしています!

 

nico