心理占星術と未完成な日々┃nicosmic life

自分自身が納得できる人生を歩むために、ホロスコープの構造を利用する

四季図が頭に入ってなければ、大海に浮かぶ小舟のようなもの(わ)

まずは、赤ペンの感想から。

はじめて参加のふみさんがこんなコメントを寄せてくれました。

 

赤入れ、すごく新鮮で嬉しいです。

 

文章もひとつの作品と捉えるならば、

人の目にふれることで、

または、フィードバックをもらうことで、

より洗練させていくことができる。

 

そして、

自分の器をおしひろげてもらえるものだ

と知りました。

言葉は自分の中にあるものからしか、

出てきませんね。

 

赤入れは、私にとっても勇気ある行為。

皆さんが重ねた言葉に手を加えるのは決して楽しい作業ではないのですが、それでもふみさんが書いてくれているように、よりよくするための共同作業としてとらえてもらえるなら、とてもうれしいこと。

 

ふみさんは、いつも意思と美しさを兼ね備えた気品のある文章を書く人。

これからの赤ペン原稿を楽しみにしています。

 

今回は、牡牛座担当のみねんこさんも赤ペンの解答をTwitterで流してくれましたね。

みねんこさんは、時々神託のような美しい予言をしてくれるのですが、その根拠を解き明かしてくれました。

 

 

nicoさんが赤ペン星占いにコメントしてくれている。

今回ホロスコープのどこを読んだかというと、何枚か出したチャートを見ていて、太陽海王星合チャートで金星天王星合とセミスクエアになっている。

ホーム牡牛座、ソーラー1ハウスの入口で未知との遭遇なり。

こりゃブランニューワールドだよ、それまでの自分の枠から大きくはみ出るなぁと思ったところから書き進めました。ブランニューミーというか。

12ハウスのトランジットから、アセン超えて生まれた金星を祝福しました。

海王星天王星が長い間セミスクエアしてるとこに太陽と金星が待ち合わせたようにピタリやって来るの綺麗だよね。

何かをおろす作用がありそう。

でもセミスクエアは気のせいで見過ごしそう。

それは勿体ないなとか考えながら書きました。

400ワードに削ぐうちに少し余ったので祈念をお勧めした。

 

 

 

セミスクエア!!

ベテランの皆さんは、こんな奥深いテクニックを用いながら、毎月の赤ペンを読んでくれているのです。

勉強になりますねー

 

トランジットをちゃんと読む。

これは占星術愛好家の醍醐味、そして魅力でもあります。

 

昨日も、毎年恒例の127の会(去年のブログはこちら)に参加させていただきましたが、そのときも2020年の天体配置、127の人たちにどのような影響があるかという話をしたのですが、1年の星の流れを話すって、なんて価値のあることなのだろうとひそかに思ったりして。

 

先日も「どうする2020年?天体配置から未来をプラニングしよう!」勉強会をやったのですが、わかなさんからこんなコメントをもらいました。

 

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昨日はありがとうございました。

 

いつもながら圧巻の四季図読み!

ありがとうございます!!

 

四季図さえおさえていれば、もう十分ではないかと。。

 

逆に四季図が頭に入ってなければ、大海に浮かぶ小舟のようなもの。

どこに向かっているのかわからないまま、人を導くどころか自分が迷子になっている占者も多いかもしれませんね…

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ほんと、ほんと。

時事的な流れを抑えておくと、無駄に騒いだり、不安になったりしないですみますし、大きな流れを知っておくと、ちっぽけで無力な自分を知り、謙虚な気持ちになるとともに、自分にできることをやるしかないという気持ちにさせられる。

 

来月の勉強会は春分図(4つの季節のチャートを読んで、1年の流れを押さえましょう)読みですねー

あー季節のめぐりは早い!

ということで、また皆さんの感想もお待ちしています!!!

 

nico