心理占星術と未完成な日々┃nicosmic life

自分自身が納得できる人生を歩むために、ホロスコープの構造を利用する

【火星サイクル】8/19-9/30まで自分磨き 乙女座=陰のターム

【火曜日は火星の日】

IMG-7405.jpg火星サイクル手帳ユーザーのみなさま。

火星サイクル手帳を手に取ってみてください。

今日で火星21度~25度、獅子座のタームはいったん通り過ぎ、明日から26-30度の乙女座=陰のタームに入ります。

ひとまず、ここで「自分とは何者か」の気づきがチラリとでも見えているといいなと思います。

昨日のブログにも書きましたが、私の場合は、8/8に大阪実践読み最終回で生徒さんにオープンセッションをしてもらったり、15日には質問会で自己語りをさせてもらったりして、新たな自己像の気付きをたくさんもらうことができました。

皆さんは、どのような獅子座タームを過ごしたでしょうか。

良くも悪くも「この私でいこう」という”己を知る”機会を得ることができたかなー、得てくれているといいなーと思います。

ここから、火星は最後の26-30度の乙女座的陰のタームへと進むことになるのですが(詳しくは火星サイクル手帳の「火星サイクル手帳について——陰陽と5度区分ダイアリー」の項目を確認してみてください)、火星は逆行を開始するため、いったん26-30度の乙女座=陰のタームにしばらく(8/19-9/30)とどまることになります。

つまり、ここから少しずつ火星は逆行の準備に入るということです。

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ということで、約1か月半の間、火星は陰サイン的な調整をしていくことになります。

本来は、21度ー25度(8/5-8/18)で得た「理想の自己像」のイメージに見合うよう動きたいわけですが、もし、それが単なる頭で考えたもの(外発的報酬、義務、とらわれ、虚栄心など)だと自分の内側が違和感を感じ始めます。

自分の本心と違う理想を掲げたら、火星は気持ちよく動くことができないのです。

特に、乙女座的タームは身体感覚にも出ますから、自分に合っていなければ身体の負担として出てくることもあるかもしれません。

陰サインは、火星サイクルを進めていくうえでとても大事です。

活動力を維持するためには、自分の内側が心地よく感じるやり方でないと、サイクルの循環をまっとうすることがとても難しい、必ずどこかで足が止まってしまうのです。

自分の心と身体に正直になり、自分のペースでコツコツ進む。

これが火星・陰サインのタームの過ごし方です。

そして、最後の26-30度のタームですから、せっかくここまで自分の理想が少しずつ見えてきているはずなので、それに見合う訓練——机の上での学習、環境の要請に応じた技術磨き、自分のベストパフォーマンスができるよう自分を高めていく努力、環境が心地よく整うよう新しいアイデアを採用していくこと——などを、じっくり時間をかけて続けていけば、かならず牡羊座期が終わるころ、自己像が今より少し頼もしく感じられるようになるでしょう(この辺の話は、9/10(木)開催予定の牡羊座逆行期のワークショップで詳しくお話ししようと思います)。

火星は、自己存在を元気にするためにエネルギーチャージしてくれます。

このタームで自分が一番気持ちのいいリズム、活動エネルギーの使い方、人との向き合い方などを見つけてみてください。

きっと火星サイクルがスムーズに進んでいくようになります。

まだ火星サイクル手帳を手にしていない方。

ここから火星サイクルが楽しくなってきます。

book_00_20200602004331e5c.jpg誰のものでもない自分の人生にコミットする。

自分の力を使って生きるって、こんなに楽しい!

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