心理占星術と未完成な日々┃nicosmic life

自分自身が納得できる人生を歩むために、ホロスコープの構造を利用する

働き方診断・レポート鑑定を終えて ホロスコープは育てるもの、生きるもの

わたしの生き方、働き方プロジェクト!第3弾、働き方診断のためのモニターレポート鑑定、ようやく今日、無事提出しました!

モニター鑑定に募集してくれた10名の皆さま、お待たせしてしまってすみませんでした!

最後のほうは、書くのが楽しくて仕方なく、気がつけば、おひとり10,000Wのレポートになっていました。

 

これはなかなかボリューム!ですが、でも不思議なもので、象徴というのは言葉を尽くしても尽くしても空をつかむような感覚もあり、なので、心静かにネイタルチャート、マイナーアスペクトチャート、ミッドポイントチャートに配置された象徴たちの訴える声、求める声に耳を傾けながら、届けたい言葉を無心で書き連ねました。

 

うれしいフィードバックをいただきました。

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実際に鑑定レポートを読んだ感想は…

こんなにも「私」のことを細かく丁寧に描写してもらったレポートは今までに見たことがありません。

まるで私という人間、そして心のうちをすべて言語化してくださったような、一言一言に重みを感じるレポートでした。

そしてその言葉ひとつひとつには違和感などどこにもなく、自分とそれらの言葉を照らし合わせていくような感覚で、何度も読ませていただきました。

 

 

これからは、これらの力をより深めながら、それを自分のためではなく誰かのために活かしていけるよう、

コーチとして生きていこうと決めました。

まだまだ、技術やテクニック、コミュニケーションスキルは必要になりますが、日々少しずつ磨きをかけながら、学びと共に成長していきたいと思っています。

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なんとうれしい…

ちょうど1年前から始めた働き方プロジェクト、1年経って、少しだけ可能性の芽を発見した気持ちです。

火星逆行期の半分をレポート作成に費やしましたが、こんなにチャートと向き合ったことってあったかな?というくらい、朝から晩まで、寝る間を惜しんでチャートとふれあい、喧嘩したり、なだめすかしたりしながら格闘し、最後は娘を嫁にやるような気持ちで送りだし…といった作業を延々やっていました。

 

なんせ100,000W×10名ですから、それはなかなか大変な道のりでしたが、振り返ってみれば、研究者冥利に尽きる幸せな時間だったなーとしみじみ。

これから、さらにメソッドをブラッシュアップして、もっと素晴らしいサービスを提供していきたい!、今はそのように思っています。

 

読みながら思ったのは、やはりネイタルチャートは、持って生まれたからといって、そうそううまく使えるわけではないということ。

ギフトとしてもらったダイアの原石を手をかけて、丁寧に磨き上げていかなけれなならないのだということ。

象徴を丁寧に育て、そして勇気を持って生きるものなのだということがわかりました。

 

ユングのいう、「成長とは自己実現へのプロセス」に他ならない、獅子座だから、獅子座らしく生きられるのではなく、獅子座になっていくための成長のプロセスが人生なのだということを強く実感したのでした。

 

なので、私の書いたレポートが、今、もしぴんと来なかったとしても、とにかくそこに書いてある可能性を意識して、生きてみてもらえたらと思います。

人生のどこかで、その象徴に触れてもらえる日が来るだろう、そのような期待を込めて、今回のレポートを書かせていただきました。

 

いちおう、今回のレポートはここまでの私の研究の集大成ではありますが、課題がたくさん見えてきました。

きのうつびーとも

せっかく「ギフト」としてのホロスコープの可能性を書いたものだから、もっと素敵なかたちにして皆さんに届けたいね

なんて話にもなりました。

 

これから生き方、働き方診断として、占星術の持つ素晴らしい技術がつまったレポートを皆さんにお届けできたらと思っています。

よろしかったらぜひ、こちらのサービスを利用してみてください。

 

この度は、お待たせしてしまってすみませんでした。

働き方診断のレポートが、皆さんのこれからの人生に少しでもお役に立てればと思います。

ありがとうございました!

 

nico