心理占星術と未完成な日々┃nicosmic life

自分自身が納得できる人生を歩むために、ホロスコープの構造を利用する

これから始まる2つの研究会で「本当はどうなのだろう」という検証を

重ねたい!

と思っています。

ということで、明日から「子育て心理占星術研究会(仮称)」、そして3月28日(日)から本格的に「個人の未来を育てる心理占星術研究会(仮称)」がスタートします。

先日、プレ研究会として職業占星術のメソッドの見直しと研究会の進め方を話し合いましたが、今、考えているのは、職業の成り立ちを細分化し、個人の能力の使い方、伸ばし方と天体の利用の仕方を考えるというのをやりたいですね。

後々、天体のコーチングハンドブックみたいなものをつくれるといいかな。

昨日、今日と職業占星術カウンセリングをさせてもらいましたが、個人の欲求と能力とコンプレックスが密接に結びついていること、やむにやまれぬ衝動のエネルギーとネガティブな性質が入り交じって表現されていることなどの再確認ができました。

このエネルギーの消化=昇華のさせ方を考えることこそが、個人の未来を育てる鍵になるのではないかなと考えています。

ということで、天野さんが提案してくれた「天体とテーマ」の検証――ずっと古いテキストをそのまま使用していたので――をやりましょう。

ほんとにね、こんなに時代が進んでいるのに、これまでと同じ象徴理解ではさすがに無理がありますよね。

「本当はどうなのだろう」という否定、検証、代替案の流れをつくり、フレッシュな言葉、フレッシュな提案を考えていきたいですね。

何をすべきかようやく見えてきたので、それえは3/28(日)から本格的に検証、探求の場としての研究会をスタートさせていきましょう。

次回は、90歳越えの二人の女性(森浜子さん、瀧島未香さん)の生きざまから考える天体の利用の仕方と時期の捉え方をもとに、天体とテーマの見直しをしていきます。

で、明日の子育て研究会は、「未来をつくる子育てを考えよう!」です。

正解の見えない時代、答えのない人生に対し、 親や教育者たちは子供にどのようなことを伝えていくことができる のでしょうか。生きることを簡単に放棄できる時代に、 大人たちは子供たちに対し、 どんな生きる力を与えることができるでしょうか。

そもそも個性とは、その子らしさとは何を意味するのでしょう。

こうした問いに心理占星術のメソッドを応用、活用できないか。

参加者みんなで考えていく研究会がスタートします。

多くの方が抱えている子育ての悩みや不安はどこからきているのか 。

モヤモヤの原因は世間体や常識、既成概念にとらわれたもの、 占星術でいうところの社会天体(木星土星)= 外発的なものなのか。

または、周囲の人や時代の影響によってあおらたもの、 占星術でいうところのトランスサタニアン(天王星海王星冥王星)によるものなのか。

大人も子供も少しでも健やかに生きていくために、

また、これからの時代を生き抜いていくために、

心理占星術の考えや技術を利用し、 みんなで意見を出し合いながら、よりよい子育て、 親育ての方法を考えていきましょう。

一緒に情報収集やデータ分析などをしてくれる方、 自分の持っているリソースを共有し、 子供たちの未来を一緒に考えてくれる方のご参加をお待ちしています。

◆開催概要

未来をつくる子育て研究会:第1回

子育ての悩みはどんなもの?

悩めるときに手に取る指南書、支えの言葉や信念は?

そこから普遍的な子育てのテーマを探ります。

日時: 3/5(金)10:00~12:00

金額: 2,200円

詳細はこちらから→→【zoom研究会】未来をつくる子育てを考えよう!

では、研究生の皆さま、明日からどうぞよろしくお願いします!

nico