月イチ勉強会「とことんサイクルについて考えよう!」に参加のみなさま、おつかれさまでした!
久しぶりに日食の周期、サロスサイクルについてやりましたが、こんなに面白かったんだねー
我ながら感動♡
講義中もお話ししましたが、サロスサイクルは紀元前500年前から研究が始まり、以来、人類の歴史と共に活用され続けてきました。
参加者の方が「日食っていうと、スピっぽく解釈されたものばかり目にする」と言っていましたが、実際は、人間の暮らしや文化に根差したものだったということですね。
20世紀、21世紀と最長の皆既日食を生み出すサロスサイクル136系がスタートした1360年の食図の解釈、その後、2027年まで続く系譜の理解。
3000年間破られることのない金環食の長さを誇るサロスサイクル141系の2028年の食図のインパクト。
二つのチャーとは、ほんと息を吞むほどの迫力がありましたね。
こういったことを知っていると知らないでは、占星術を学ぶことの意味が変わります。
占星術は、星と共にあること思い出すこと。
星のメッセージを聞くこと。
それらの解釈を人々の暮らしに落とし込むこと。
占星術の醍醐味ですね。
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サロスサイクル、きっとちんぷんかんぷんで終わるかもしらん、、、と思っていたけど、
後半で基礎講座に付随した象徴の読み方も話されていたので、
こりゃ、早くアーカイブを見たい!!!!と思いました。
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ぜひ!
動画、ただいまアップロード中です。
少々お待ちください。
そして、後半のサイクル活用法。
これはですねー、実は、nicoのとっておきの使用法なのです。
木星を太陽と共に使う(陰陽のバランスを取りながら)
火星を土星と共に使う(無理のないリズムを感じながら)
この二つの最強のコンビネーションで、意思を持って人生をスケジューリングする。
そうするとですね、本当に人のことなんかまったく気にせずにマイペースに、そして、ある程度機嫌よく生きていけるようになるのです。
だまされたと思って、ぜひ講義中お話しした、このサイクル活用法をやってみてください。
2022年5月に今日お話しした木星の使い方、どんなサインの体験があったか、みなさんでシェアしましょう!
これは楽しみですね!
ライブ参加、動画参加の方の約束です!
ということで、サロスサイクルのお話しはしばらくやらないと思うので、興味ある方は、ぜひnicoに声をかけてください。
来月の月イチ勉強会は、関係性のチャートリーディングをやろうかなと思っています。
もし、気になる関係性のチャートがありましたら、ぜひ問い合わせください。
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