心理占星術と未完成な日々┃nicosmic life

自分自身が納得できる人生を歩むために、ホロスコープの構造を利用する

ニコプラネット秋分号 情報があふれた時代に何を伝えようか

秋分です。

皆さん、中秋の名月やら連休やらを楽しんでいますか?

私はちょっと仕事が立て込んでいて、メールの返信や鑑定資料の発送等が滞っています。

随時、連絡させていただきますので少々お待ちください!

ということで、ニコプラネット秋分号です。

昨夜、更新作業に追い込まれる中、友だちと電話で話していた時、秋分のための占い原稿を書かないといけないんだーという話をしたら、

YouTube秋分の話している人たちいたよ

みんなあれが大事、これが大事ってしゃべってたよ

誰かが、この時期はリサーチしたほうがいいって言ってたよ

と教えてくれた。

夢中で仕事をして忘れてしまっていたけれど、そうか、今ってそういう時代だったんだ、いろんな人がいろんなことを無料で教えてくれる時代だったのだ。

さて、そんな時代に伝えるべきことってあるのだろうか。

私は何を伝え、何を受け取ってもらうことができるのだろうか。

なるほど!

こういうことを考えること自体がなんとも天秤座期らしい!

他者の存在というのが意識に上がってきたときの迷いや不安。

急にかしこまったような気分になるあのよそゆきの感じ。

そういうことを考えながらの2021年のニコプラネット・秋分号となりました。

では、今月もいってみましょう!

☞☞赤ペン12サイン占い 2021 天秤座

今回は、天秤座を担当してくれたヤエさんのテキストを紹介!

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天秤座の小説家三浦しをんさんの「舟を編む」の中に“辞書は真実の意味での「完成」を迎えることがない書物だ。思い入れすぎては、「ここまでにして、世に問おう」と踏ん切れなくなる。”という文がある。辞書は人に使われてこそ価値があり、言葉は変化するもので完璧を目指しても永遠に終わりはやってこない。だからこそ踏ん切りをつけて世に出し、反応や時代を鑑みて改訂し、洗練させていく。生きる事もそうだろう。世にもまれ、成長していく。この時期の天秤座さんは世に問おうとまでいかなくても自分をお披露目していくタイミング…

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この続きが気になる方は、ぜひ赤ペン原稿をのぞいてみてください。

☞☞nicoの星宙予報 2021 天秤座 ~自分の能力を活かすための道具や環境への投資から始めよう

やはり、この時期は、多くの方が注目している金星ー火星のミューチュアルレセプションがいい感じに使えそうですね。

総裁選候補の岸さんのことにも触れましたが、こういう配置はうまく使ったほうがいい。

私も積極的に使ってみようと思います。

デトリメント同士のミューチュアルレセプションなんて、自分の弱点さえ知ってしまえば本当に役立つ配置だと思います。

そんな話を書きました。

お時間あるときにでも読んでみてね。

☞☞2021 天秤座の言葉 森本あんり┃「自分は実のところ案外不寛容な人間だ」ということを受け入れたら、どうだろうか~不寛容論

今月は森本あんり氏。

この言葉は、非常に天秤座らしい言葉だと思う。

天秤座は、どちらの考え方、どの考え方も正しいと言う。

寛容も正しいなら不寛容も正しいのではないか?と。

このように考え方の可能性を探りながら、真実に迫ろうとするのだ。

哲学的でもありスピリチュアル的でもあり、だからジョン・レノンのように最終的に思想家から宗教家へと向かう天秤座が多い。

12サインもこうして思索するのは楽しいものです。

ということで、秋分・天秤座期が始まりました。

それぞれの秋の収穫があり、お披露目があり、人からの刺激や変容の体験があると思います。

どのような天秤座期を過ごしたのか、また講座や勉強会、ワークショップなどで聞かせてもらえたらうれしいです。

私の仕事&お勉強以外の日常はたいていこの3つ。

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散歩と猫とお花。

最近ちょっと暑いけど、お散歩が気持ちのいい季節になりました。

国立競技場はようやくフェンスが外され、とても気持ちのいいお散歩コースへと様変わりしていました。

にゃんたちは煮魚に釘付け。

こうして慌ただしいながら、楽しく毎日が過ぎていきます。

皆さんもステキな秋の日を!

nico