心理占星術と未完成な日々┃nicosmic life

自分自身が納得できる人生を歩むために、ホロスコープの構造を利用する

時を読むということは、「現実をどう生きるか」を深く理解すること

先週の金曜日から昨日までの怒涛の勉強会、講座三昧。

参加者の皆さま、おつかれさまでした!

ちょうど秋分が終わったばかりということもあり、タロット、占星術の勉強会で秋分の3か月の期間の過ごし方の話などを考える時間となりました。

 

日曜日の実践読み講座で「時」の捉え方、「時」の利用の仕方というのを学びましたが、それを受けて、参加者のIさんから、このようなコメントをいただきました。

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以前、将棋の藤井くんが高校卒業を目前にして退学した時

なんてもったいないと思ったのですが

今の藤井君の活躍を見ていると、

なぜ藤井君があのタイミングで辞めたのか理解できたような気がします。

天才はタイミングをつかむのが本当にうまい!!

時期読みチャートを見せられて、これだけ天体達が来てますよ!

と言われても動けない凡人とは違って

自分の感覚で不要になったものは潔く手放していく天才は

本当にすごいなぁと感じました。

時期読み面白いですね。

ネイタルチャートは動かないけれど

時期読みチャートを加えることで今の課題がわかり、

人生のタイミングがわかるのは、占星術の醍醐味だと思います。

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本当にそうですね。

私自身、この講座以降、時期読みの面白さを再発見したような気がしています(今日の鑑定でも、やたら時期の提案、これからのスケジューリングに話が終始してしまいました)。

 

「現実をどう生きるか」、それを理解するために時の流れ=天体の運行を利用していく。

時を味方につけることができれば、もしかしたらもっと楽に、もっと自由に、もっとチャレンジングに現実を生きることができるのではないか?

そんな可能性を探りながら、今回の秋分図読みをしていきました。

 

月イチ勉強会が終わった後、わかなさんが「秋分図読みの第一声が”今期大事なのは物流です、産業です”って言ったのには笑ったー」と言い、さらに二人で大笑いしたのですが、そうです!超リアルな現実まで落とし込むこと、それが時期読みの醍醐味なのです!

ふわふわとした現実感のない象徴では、いつまでも「時」という動きにつなげていくことはできず、動きが始まることもない。

象徴を今、私たちが生きている世界、社会の流れにどのくらい組み込んでいくことができるか、それが「時期読み」の面白さかもしれません。

 

昨日の参加者のMさんから、「総裁選nico先生の読み、的中ですね!すごい!」という題のメールをいただきました。

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昨日のハウスの勉強会と秋分図読みとても勉強になりました。

いつもながらの冴え渡る講義内容に感動しました。

ありがとうございました。

「安いニッポン」は立ち読みしていました。

いつの間にか日本が貧しくなっているのを知って、ちょっとムカついたので色々原因を調べていました。

私は一人一人が自己尊厳を取り戻すことから始まるのでは無いかと感じています。

 

ところで、nicoプラネットでは公開していなかった、講座内での秋分図読みで「総裁選は岸田氏が優勢な理由」を華麗に分析されていましたが、的中しましたね!

 

占星術のロジックとnico先生の高度で経験豊富なオリジナリティ溢れる納得できる解説に「マジ凄い~!」と感動しております。

私自身の人生のタイミングを時期読みのチャートと自分の体感を持って理解できました。

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Mさん、ありがとうございます!

 

2021天秤座期のニコプラネットにも、「総裁選はどう動くか」というテーマで記事を書きましたが、昨日の勉強会では、その読み方のからくりを秋分図で説明させていただきました。

こういう人物が今、必要になる、勝ち組になれる、だから、岸田さんだけじゃなく、みなさんもそのようなふるまいを身につけましょうというような説明をしたわけです(どんなふるまいかは、参加者の皆さんにたっぷり学んでいただきました)。

 

それ以外にも、Mさんも書いてくれたように、「安すぎる日本」「経営資源の利用の失敗」に対して、これから私たちは何をしていく必要があるのかを考えていきました。

「安すぎる日本」というのは、自信を失った個人の生き方にも反映されているのではないか、自分を安く見積もってしまうのは、もしかしたら、右へ倣え、または現状維持に埋没し、自分の存在価値に対し新たな付加価値をつけるアイデアや工夫が足りていないのではないか(Mさんが一人一人が自己尊厳を取り戻す必要があるのではないかと書いてくれていますが、それはまさに教育の話とセットかもしれませんね。この話こそ、ねじれ国家の話、2022年から本格的に始まる憲法改正の議論などにもかかわる話かもしれません)。

 

参加者の皆さま、この象徴の意味をぜひ自分に引き寄せ、「現実をどう生きるか」をしっかり考えておいてください。

これらの流れは、2022年の春分へとつながる重要な流れへとつながっていきます。

 

ということで、2回目のハウスの検証&秋分図読みも無事終わり、次回の月イチ勉強会は10/26(火)10:00になります。

テーマは、Mさんのリクエスト「どうする?!恋愛相談」です。

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普段は仕事について悩んでいる方でも、こういう場だからと恋愛について打ち明ける・尋ねてくださる方が多いのだと実感しました。しかし自分自身経験もあまりないですし、色気がないというか、もうちょっとロマンのある解釈を求めているんだけどなあいう反応もありました。

これからも恋愛相談はあると思うのですが、皆さんはどのようにお答えしているのでしょうか。ちょっと聞いてみたいです。

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ということです。

詳細は改めてお知らせしますが、恋愛相談こそ、かなり無意識に自分自身の価値観や欲求が投影されてしまうものだったりします。

なので、恋愛相談を見直すことは、自分自身を見直すことにもなるかもしれません。

その他、恋愛相談についての質問、ご要望がありましたら、そちらもお知らせください。

 

余談ですが、わかなさんがまたも勉強会終わりに、nico先生、本当に季節図読み好きですよねーと言ってくれた。

そうなのです、時の流れを読んでいると、ついテンションが上がってしまうのです。

どうも時の流れを考えるのが好きみたい、未来がどうなるのか、それを考えるのがどうも本当に好きみたいです。

なので、またいつか時期読み講座みたいなのをガッツリやりたいなーなんて思っています。

 

nico