心理占星術と未完成な日々┃nicosmic life

自分自身が納得できる人生を歩むために、ホロスコープの構造を利用する

あ!もう明日だ!子育て研究会10月期は子供の不定愁訴と向き合う

この前、8月も終わりだ!って焦ってたのに、あれ?明日で9月も終わりじゃん!

昨日、「時」を扱うのが好きとか言っておいて、また火星ワークショップでも、乙女座、天秤座とどんどん社会も動きますよーとか言いながら、自分の人生ちゃんとスケジューリングできてないじゃん!

ということで、明日は子育て研究会10月期です。

火曜日の勉強会の後、わかなさんと打ち合わせしていたのですが、わかなさんから「子どもの不定愁訴について、占星術で考えることはできますか?」と相談されて、「不定愁訴こそ、ホラリー&コンサルテーションチャートが使える、というかホラリー&コンサルテーションチャートでしか読めないのではないかな」という話になりました。

不定愁訴 

「なんとなく体調が悪い」という強く主観的な多岐にわたる自覚症状の訴えがあるものの、検査をしても客観的所見に乏しく、原因となる病気が見つからない状態を指す 

ということで、明日の子育て研究会の第1部は、ホラリー&コンサルテーションチャートから子供の不定愁訴占星術の関係を考えてみたいと思います。

まだホラリー&コンサルテーションチャートを習っていない方もいると思いますが、できる人たちの知識を借りて、こんなふうに読めるんだーというのをやってみましょう。

ただ、医療的な診断ができないので、「参考までに」という注釈は必要かなと思います。

なので、「本当に病気なのかどうか」を考えるのではなく、アドラー的な読み方になりますが、「なぜ、その訴えが必要なのか」という視点に立って読んでみてもいいかもしれません。

「訴えること」そのものが、子供にとって何かしらのアクション、サインなのかもしれません。

わかなさんから、参考データをこんな感じで3ついただいています。

①2021.9.28am9:09

友人から息子(小4男子)のことでラインが来た時刻。

内容:後頭部が痛いと言うので学校を休ませた。でも、弟ばっかりかまっているので、寂しくて甘えているような気がする。

なるほど。

これがチャートにどのように出るのでしょうか。

みなさんで検証していきましょう。

ということで、明日の第1部は、こちらをホラリー&コンサルテーションチャートのアプローチで解読しながら、「では子供の不定愁訴って何だろう」を考えていきましょう。

そして第2部は、前回に引き続き「子どもの心象風景と向き合う」というのをやっていきます。

ふみさんの娘さんのチャートに丁寧に寄り添いながら、どこまで読むのが正解なのか、もっと掘り下げるべきか、掘り下げないべきか、お母さんの体感とともに、その「程度」について探ってみたいと思っています。

大事な時間になりそうな予感ですね。

わかなさん、ふみさん、どうぞよろしくお願いします。

私も集中して、しっかりかかわる人たちすべての幸せについて考えてみたいと思います。

◆◆ 開催概要 ◆◆

心理占星術子育て研究会10月期

日時: 10/1(金)10:00~12:00

金額: 2,200円

内容:

1. ホラリー&コンサルテーションチャートを使用し、子供の不定愁訴と向き合う 

2. 実例チャート演習

  子どもの心象風景と向き合う

  どこまで掘り下げるか、掘り下げないか、その程度を探る

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