みなさん、冬の一日目をどのようにお過ごしでしょうか。
日々、暗いニュースが飛び込んできますが、毎年不思議な気持ちになるのですが、実際、ここからゆっくりと日が長くなっていくのですよね。
その事実をしっかり握りしめ、この暗い季節を乗り越えていきたいと思います。
そんなとき、今月の言葉の森田正馬氏の言葉は身につまされます。
「柳は緑,花は紅」である。憂鬱や絶望を面白くし,雨を晴天にし,柳を紅にしようとするのが不可能の努力であって,世の中にこれ以上の苦痛なことはない。夏は暑い。嫌なことは気になる。不安は苦しい。雪は白い。夜は暗い。なんともしかたがない。それが事実であるから,どうとも別に考え方を工夫する余地はない。
「自然に服従し境遇に順重になること」と氏は言います。
この季節、自然=ありのままが教えてくれる本当の意味を考えながら、静かに過ごしてみたいと思います。
ということで、まずはニコプラネット冬至号・今月の言葉から。
☞2021 山羊座の言葉 森田正馬 ┃善悪をとやかくいわず「あるがまま」を生きる
今期の火星サイクル手帳の「はじめに」で使った「啐啄(そったく)」という言葉は、実は氏の本でヒントをもらったもの。
非常に気づきの多い言葉です。
ぜひ、読んでみて下さい。
次は、赤ペン12サイン占い。
今回は秀作ぞろい。
今回はなんと卒業生のわかなさんが、急きょピンチヒッターで牡牛座を担当し、成長した姿を見せてくれました。
こんなふうに羽ばたいてくれているなら、この場も無駄ではないのかなとちょっと誇らしく、うれしくなりました。
赤ペン担当の皆さま、今年もごくろうさまでした!
来年もどうぞよろしくお願いします。
そして、最後は星宙予報。
nicoの星宙予報 2021 山羊座~新しい時代を前に未来の価値をつくる、工夫(水星)と議論(天秤座)と熟考(水瓶座)
こんなことを書いています。
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トルコ系イギリス人の小説家であり政治学者、活動家でもあるエリフ・シャファクは、この時代を「苦悩の時代」と表現している。その中でも古ノルド語を語源に持つ「anger」をいう単語を用い、「嘆き、苦悩、悲しみ、苦悶、痛み、特に痛みに直結した怒りが沈黙の員の原動力になっているのは、私たちが傷ついているという事実があるからだ」と言う。
運行周期165年の海王星が前回、魚座に回帰したのが1848年~1862年。ヨーロッパでは1848年革命と呼ばれた運動——フランス革命、イタリア統一運動等が各地で勃発し、日本では黒船襲来やら安政の大獄やら桜田門外の変やらが起こり、また各地で震災や水害に見舞われた。アメリカではアメリカ独立運動のきっかけをつくった隷制度廃止運動家のジョン・ブラウンが絞首刑に処され、エイブラハム・リンカーンが大統領となった。
柔軟サインというのは、基本的に新しい季節への橋渡し、新しい動きの前の準備期間という位置づけとなっている。そういった大きく波打つ時代の中で、魚座=海王星=木星は、時代を動かそうとするものたち、またそれに巻き込まれた人たちをこれまで数多く犠牲にしてきた。新しい流れとは犠牲失くしては起こらないということだ。時代によって選ばれし者たちは、いつの時代もこのように時代のアイコンとして存在してきたのだ。
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他にも2022年を過ごすヒント、あれこれ書いています。
よかったら読んでみてね。
21日行った冬至図読み勉強会の内容をチラ見せ。
勉強会の動画はこちらから
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月イチ勉強会
第1部
2021年総決算、冬至図から2022年を予想する
第2部 恋愛相談PART3
その質問はほんとうの悩みなのか
引っ越し&結婚を考えているシングルマザーのお悩みから真の欲求を分析!
ではでは、皆さんの明るい2022年を応援しています!!