週末の講座にご参加してくれた皆さま、おつかれさまでした!
どの講座も正月ボケが吹き飛ぶほど、集中して学ぶことができましたが、最近の私のお気に入りはグループワーク。
私はZOOMの画面から退出し、参加者のみんなでひとつのチャートを読み、自分の考えや意見を交換し合う時間を持つのがとても楽しい。
レポート提出とは違う、皆さんの成長ぶりがうかがえて、私にとっても楽しい時間です。
今日は、子育て研究会の簡単なふり返り。
初参加のMさんが「こんな会を求めていた!」と笑顔でコメントしてくれたくらい、いつも内容盛りだくさん、みなさんの声がたくさん飛び交う時間になっています。
今回は、しつけがテーマでしたが、わかなさんから事前に聞かせてもらってた「お子さんの成長期に見受けられる3歳、6歳、9歳、10歳、12歳の壁」、お母さんがもっとも手を焼く時期であるということでしたが、ではこれを心理占星術的視点から見たホロスープの構造から考えると、どう説明できるのか。
柔軟サイン?
風エレメント的素数のタイミング?
では、そのような時期に、木星的しつけとはどのようなものなの?
神話的、物語的なしつけってどんなもの?
柔軟サイン的成長、柔軟サイン的しつけ、この辺、解釈し始めたらきりがないほど面白かった!
もっともっとこの辺を突き詰めて考えてみたい!
研究会の次の日、わかなさんが感想を寄せてくれました。
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昨日もありがとうございました!
『しつけ』というと、水星とか土星と思いがちですか、火星、木星も重要な鍵を握っているって、最初はちょっと意外ですよね。
でも、人生って困難なものだから、柔軟宮が必要なんだな、、と昨日、改めて思いました。
木星、柔軟宮、奇数の話は、子育てや部下、後輩、人間育成に関わる人にはすごーく大事な話だし、鑑定者とクライアントさんとの関係でも使えます。
色々な見方が出来て、すごくおもしろいので、ホロスコープをぐるぐる回して、何か思いついたら、ぜひ教えてください!
ちなみに私は、こんな見方をしています。
子どもが双子座期の時には、大人側は、射手座側に立って、成長を信じてチャレンジさせてみる。
子どもが乙女座期の習得をしている時には、大人は魚座側の視点を持って見守る。
子どもがギャングエイジの射手座まできたら、今度は親側が双子座の方に立って、親自身が自分の活動の方に目を向けていきながら、アイデアや工夫を見せ、適宜アドバイスしてあげる。
こうした視点で見ていくと、親側も柔軟宮の追体験をしながら、親子それぞれが成長し続けていくということがわかります。
魚座の米津玄師さんが、『停滞は衰退』という言葉を使っていましたが、人は最後まで成長し続けないといけないんですよね。
ホント、ホロスコープは良く出来ています。
Aさん
持ち込み案件ありがとうございました!
昨晩は、息子と呪術廻戦の映画を見に行ったのですが、「愛は歪んだ呪いだ」というセリフを聞いて、ノーアスペクトの金星を親子で共有する話を思い出していました。
ちょうど今は、久しぶりの金星逆行期だし、火星は射手座にいるし、今までの価値観を見直して、新しい考え方を取り込むにはチャンスのタイミング。
つい私たちは、先生や幼稚園側を問題にして、どうしたものかと考えてしまいがちですが、長い目で見ると、自分の価値観を変えた方が、同じパターンにはまらなくなっていきます。
まさに、ピンチはチャンス!
せっかくの機会なのでAさんのお友達も、このタイミングをうまく使えるといいですね。
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わかなさん、ユニークは考え方の提案ありがとうございました!
私もあの後、さらに洞察を深めてみましたが、ギャングエイジにきたら、むしろ教える、育てる立場をつくってあげるのもいいですね。
下級生の面倒を見るとか、小さい子の世話をさせるとか、自分がリーダーに立つことを覚えると、大人へと成長する機会ができそうです。
そんなコミュニティの参加があるといいのかななんて考えてみました。
ということで、次回の子育て研究会も、この3-6-9-12の成長プロセスを再度考えてみるのと、そのあとの1-4-7-10のしつけのプロセスを考えてみようかなと思っています。
子育てと場の話もしてみたいですね。
参加者の皆さん、テーマで上げてもらいたいこと、みんなで話し合いたいことがありましたら教えてください。
来月は、2/4(金)。
来月も楽しい時間をつくっていきましょう!